トランプ政権が香港人権民主主義法に
GOサインを出したことで 米国と中国の
貿易紛争も更に予断を許さなくなりましたが
もう一つ ファーウェイ規制でも動きがありました
ファーウェイ“抜け道”消失
最新スマホ グーグルのアプリ使えず
ファーウェイが貿易戦争で抱える最大の
頭痛は一層ひどくなった。
トランプ政権による禁止にもかかわらず、
グーグルのアプリやサービスをインストール
できる方法がこれまであったが、もはや
この抜け道も塞がれてしまったからだ。
ファーウェイは米国製部品やソフトウエアの
利用を禁じられている。
だが、スマフォ最新機種「メイト30プロ」の
ユーザーは手動でグーグルのアプリをダウンロード
インストールできると、セキュリティー専門家
がブログ記事で紹介。
このやり方に従えば、メイト30プロだけでなく
「メイト30」のユーザーも、
グーグル・マップやGメールの利用が可能だった。
だがこの記事の発表後、手動インストールが
できなくなったと多くのスマホ専門家が報告。
このような変更ができるのはグーグルだけだという。
グーグルはこの件に関してコメントを控えた。
ブルームバーグ/サンケイなどより
ファーウェイ自体は新製品を出していますし
中国内に限れば 販売数もあります
しかし それ以外ではアプリ等が
まともに使えなければそれはもう
スマホ/知能手機でなくて単なる携帯電話
ですから(可笑)
このように強まるファーウェイへの
兵糧攻めですが 中国側も米FCCを
提訴に踏み切りました
ファーウェイ、米通信当局を提訴へ
ファーウェイは米連邦通信委員会(FCC)を
提訴する方針を固めた。
FCCが米国通信会社に対し、ファーウェイ等の
製品を使わないよう求める方針を決定した
ことに対し、不服として米裁判所に提訴する。
FCCはファーウェイと同業のZTEには
安全保障上の懸念があるとして、
FCCから補助金を受けている米通信会社が
ファーウェイ等の機器を新規購入すること
を禁じた
ファーウェイは12月上旬にも米南部
ルイジアナ州ニューオーリンズの
裁判所に提訴する見通しだ/wsj/nikkeiより
今回の提訴の元になったFCCの決定は
中国のファーウェイとZTEを狙い撃ちに
したもので 既製品まで交換義務
がつくという厳しい内容です
措置内容に関しては ↓ 記事に詳しく
載せてますのでみてください
*米国 ファーウェイやZTE製品に
通信会社から排除要求決定 既存品も交換義務
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