2019年9月24日火曜日

ネット通販編 誇大広告だった中国の発明ビジネス④


ネット通販編
*  /  china ヽ  aiyo!
 / u   /,三.\ \大将 因特網的郵購!!  
/ u ( ( 。 )三( ゚ ) \
|    ⌒ ┏(__人__)┓ |圧倒小日本!!
  \    ┃ |++++|  ┃/

大きな消費地となった中国はバイドゥを
はじめ巨大な通販会社が勢いおいよく
業績を伸ばしています

しかし中国のネットには根本的な問題があります
それはビジネス経済系が話題にするのを避けたがる
金盾/キンジュンシステムです
金盾はグレートファイヤーウォールとも呼ばれ
文字通り中共をネットから守るためのシステムです
主な機能を挙げてみると


●外部からのアクセス遮断または規制
●中共批判等の文言やタグの監視と規制
●ネットのあらゆる情報と通信の傍受

SNSやメールなどの多くが現在も中国に行けば
ほぼ規制対象となるのは 周知のことでしょう

この金盾の防御は硬くて破ることは相当に難しく 
米国のトランプ大統領が訪中したさいに8回ほど
ツィッター投稿しましたが この時は一説では
米軍の軍事衛星5基、軍事拠点4カ所の通信システムを
経由したとまでいわれています
またもっとも問題なのは通信内容を暗号化されると
検閲が困難となるため、中共は暗号化通信を許可していません
このため、例えばSSHやHTTPSなどユーザー側にとって
安全性の高い通信を行うと通信を遮断されてしまいます

しかも中国と取引などをした場合に 個人データが
ちゃんと管理されているならまだしも闇サイトで
販売までされているという事実も発覚しています

日本人の個人情報2億件、中国の闇サイトで販売か
中国のアンダーグラウンド・フォーラム
(反社会的掲示板)で、2億件以上の日本人の
個人情報が取引されていた セキュリティ企業の
ファイアアイが調査結果を明らかにした。
ITmedia より一部抜粋


百度が赤字転落 1~3月期、上場以来初めて

中国インターネット検索最大手の百度
(バイドゥ)が発表した1~3月期決算は、
最終損益が3億2700万元(約50億円の赤字となった

アリババも厳しくなった

こうした悪化は最大手のアリババも同様です
貿易紛争による減速が加わっています
ので状況はさらに過酷さを増しています

実際に 中国最大のネット販売イベント 
"独身の日"も伸び率は27% と前年よりも1
2%も落ち込み大型家電を含む耐久財の
売れ行きが鈍ったことを蔡崇信副会長も
認めています

更にアリババ創業者のジャック・マー会長が
退任ということも決定しています

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#アリババ #百度 #経済 #中国 #新四大発明 #ネット通販


2019年9月23日月曜日

モバイル決済編 誇大広告だった中国の発明ビジネス③



モバイル決済編
習近平/Xi Jinping    
*  / _  __/ヽ中堅 移動支付!
   / /  `´     ヽ我推薦的支付宝 
   V ι         | キンペイ 
  /  ノ ) ヽ ι V ) アリペイお勧めアル!! 
  | ι (_      丿  
  |  ノ __)    | 
  |    \/     |  
  人  ヽ_ノ   ノ、

モバイルによる決済が急速に伸びた
中国では 2016年度にはモバイル決済規模が
米国の約50倍に達した

スマホなどで買い物できるモバイル決済
確かに便利ですが モバイル決済自体 
別に中国発祥ではないでしょう
確かに中国やインド等はモバイル決済が
大いに伸びています

しかし この中国の主張にも異論が
多くあります
それは普及率が言われている程では
ないというものや安全性の問題です

※関連記事見出し
【キャッシュレス大国】中国のQRコード決済
の欠陥 QRコードを上から貼り付ける
"窃盗団"や、不正利用あっても泣き寝入りなど


一方で米国や日本の伸び率はさほどではありません
理由は複数考えられますが 米国の場合には
70年代よりクレカが発達し 支払いの多くが
キャッシュレスとなっていた
つまり遥かに遅れて中国等はようやく
キャッシュレスが進み単にカードとモバイルと
いうツールが違うだけの形になっていった
部分もあります
また米国大手クレカ会社が抑えているシェアに
後発ではとても食い込めないという背景も
あったでしょう

日本の場合は偽札の心配も無く 清潔な紙幣や
現金に対する信頼性の高さがあります 
モバイル決済はあくまで出先での便利な
補助ツールとしての位置づけ程度に
落ち着くのではないでしょうか

実際に中国では現金でないトラブルもおきています
モバイル決済普及の中国で釣り銭ないタクシーの
運転手が現金払いの高齢者を罵倒した

また日本人がアリペイなどを使う場合には↓
このような条件が付きます





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2019年9月22日日曜日

高速鉄道編 誇大広告だった中国の発明ビジネス②



誇大広告だった中国の発明ビジネス②

高速鉄道や空中バス
 +  /⌒china⌒\  次鋒 高速列車!!
*万歳/  \   / \━! 我鉄路是最快和最強!
 +/:::┏(__人__)┓:::\  偽装大国的小日本! 
 <  \ トェェェイ    / 鬼子敗北決定アル!
r、/         ヘ


中国高速鉄道は日本の新幹線とよく比較されるが
そのコストパフォーマンスの良さは新幹線の
比ではない!! /中国新聞網より


これはかつて中国が豪語した中国高速鉄道の
優位性の宣言文です
一帯一路という大規模な枠組みを背景に
中国製鉄道で大動脈を作るという野望でしが
最近は中国鉄道輸出の難題が頻発しています

マレーシアとエチオピア 中国製鉄道計画停止

トルコ高速鉄道網計画、ドイツを頼る
トルコは鉄道プロジェクトについて中国を捨て
ドイツに打診 それ以来、両国は議論を進めている
独ドイチェ・ヴェレ

更に中国の高速鉄道運営公司の多くが
赤字補填を受けて ゾンビ化しています


この他にも 中国の詐欺的交通システムとして
空中バスがありました


( ・∀・ )それに対して日本側は比較的堅調です
インド、新幹線180両(E5系)購入へ 
インド政府は日本の新幹線方式を導入する
高速鉄道計画で180両/18編成の車両を700億ルピー
約1,091億円で日本企業から調達する考えだ
政府高官の話として伝えた

もっとも鉄道に関しては川崎の苦境も伝えられており
予断を許さない 厳しいジャンルではあります


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2019年9月21日土曜日

誇大広告だった中国の発明ビジネス シェアサイクル編



中国が喧伝してきた新四大発明を
はじめとする新たなビジネスモデルの
多くが撤退や不振に陥っています

その実態について連載していきますので
ご覧ください 



シェアサイクル

火薬、紙、印刷、羅針盤は古代中国の
4大発明とされるが、近年の中国では
高速鉄道、モバイル決済、ネット通販、
シェアサイクルが「新4大発明」と
言われることがあり、これらのサービスが
中国人の生活を大きく変えたされる

特に中国では シェアサイクルが急速に
普及している。
安価な利用料金、どこでも乗り捨てが
できるという利便性が普及を後押ししており、
シェアサイクルを手がける企業は日本を
はじめ、中国以外の国への進出も加速させている。
this.kijiより一部抜粋


 
滋賀】シェアサイクル事業、半年で撤退 
運営中国系企業「ofo」と連絡取れず/大津市

大津市の中心市街地でシェアサイクル事業を
展開する中国企業「ofo」の日本法人
(東京都)が、10月末で事業撤退する意向を
市に伝えていたことが分かった。

同社は4月から市内66カ所のポート(駐輪場所)で
観光客や市民向けに有料で自転車を貸し出している。

市によると、日本法人の関係者から
「日本から撤退が決まった」と電話があった
理由や今後について尋ねると「本社に確認
してから報告する」と答え、その後は
連絡が取れなくなった。メールを送っても
返信がないという。


大陸のシェア自転車の墓場

同社は和歌山市、北九州市でも事業展開
しており、同様に撤退する意向とみられる
/京都新聞より一部抜粋

このように鼻の穴を広げて アピールして
いた中国側でしたが どうも夜逃げに
近いような音信不通です
まずシェアサイクル事業が崩れました


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日本の政治で一番ダメなところ

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