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2022年5月22日日曜日

〇武漢ウィルス 北京中枢まで数Kmに迫る また天然痘に似る猿痘も広がりを見せる

今回は中共の北京の更にど真ん中 習近平の執務する
エリア周辺に迫る武漢ウィルスなど感染症の話題です


これは天然痘の画像

中国、首都中枢にコロナ迫る 感染発生で近隣地区封鎖

新型コロナウイルスの徹底的な封じ込めを
図る「ゼロコロナ」政策を堅持する中国の
首都北京市で、習近平国家主席らが居住・
執務する中枢の「中南海」まで約2キロと


ウクライナから拉致された市民では無いですよ
これは天津市の強制集団隔離の様子


近接する東城区の一部が、感染拡大防止を
理由に22日までに封鎖された。
感染者が出たオフィスに隣り合うマンションは、
住民の外出が禁止された。/時事


この後 何十台というバスで何処かに連れていかれた・・

この天津市の隔離の様子といい中共も必死の防疫を
しているようですが 苦戦してますなぁ

また気になるサル痘という感染症も現れています

サル痘の患者発生


世界保健機関は動物由来のウイルス感染症
「サル痘」の患者が、これまで継続的に
発生してきたアフリカ以外で、欧州と北米、
オーストラリアの12カ国92人に拡大したと
発表した。28人が疑い例として確認中。
この他にスイスと中東イスラエルの保健当局も
初めて患者を確認したと発表した/共同より


サル痘とはなに?
下手なことは言えないので 国立感染症研究所のHPから
転載しておきます

クリックで拡大







また厚生省の機関からも 天然痘の場合のバイオテロに
関するチャートを念のために載せておきます




ちなみに天然痘の場合 致命率は2種の極端なウィルスに
分かれていて

致命率が高いvariola major だと2~5割死亡

致命率が低いvariola minor なら1%以下となっています

・ω・)なんでもmajor ならイイというわけじゃないんだなぁ

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2021年12月30日木曜日

〇大陸の西安で流行性出血熱が拡大中 また晒し者行列が幾つも目撃される

中国から今度は流行性出血熱が拡大していると
いう気になる話題が入ってきました




更に掴まって晒し者にされる行列が複数 目撃されています


中国・西安で「流行性出血熱」の感染が相次ぐ 

西安市で流行性出血熱の感染者が
相次いで発見されている。




「流行性出血熱」の初期症状はインフルエンザと
似ており、目の充血、発疹などの出血症状がみられる。
主にセスジネズミが感染源になっているという。
最悪の場合、死に至ることもある。

地元のネットユーザーは、「西安の長安区で
深刻な感染が起きており、死者が出ている」と
SNSに投稿し、現地では緊張が高まっている。

衛生当局は感染者数を発表していない。
西安新聞網/epochyimes経由

この感染症 あまり広がらないといいですね
更に大陸では犯罪者の市中引き回しの晒し者行列が
目撃されています


捕まったのはどうも密航ほう助の罪ということです

中国広西チワン族自治区靖西市の公安局は
国境を超えて密航するのを手伝った罪で、
4人の容疑者を懲戒し、糾弾大会を行った
正観視頻/看中国より

投稿動画への書き込みも少し拾っておきましょう



個人的には、これは容疑者が中国に帰国した
際に市に晒されたと思います


これは犯罪者ですか?裁判中ですか?
法的手続きは通過しましたか?
有罪判決を受けたとしても、憲法の条項の中に、
犯罪者は公の場で立証できると書かれている
ものはありますか?

本当の恐怖 これは文化大革命の再演だ


これは実際の文革時の写真 数千万人が餓死や
粛清で死んでいった また #人肉宴会 #喫人 
も多く行われた

こんなことは反知性社会であり、少し権力ある人は
自分のやりたいことを無法に行うことができますね


この国では、憲法なんて基本的に、性感染症を
治療するために電柱に掲示される小さな広告と
何ら変わりはありません。


京西に行ったことがありますが、静かで平和な
小都市でしたよ
こんなに信じられないようなパレードが起こるとは
思ってもみませんでした。 

おまけ記事 サンタクロースの受難/hate Santa
追いかけられるサンタ

さらに大陸の一部ではクリスマスなどの
いわゆる西洋的行事を忌避しようとする
動きがあったことは事実のようです


と捕まったサンタ Oh my God!

追われたり掴まったりしているサンタの姿や
不要崇洋媚外/西洋人に媚びるなとか



長津湖の戦いを忘れるな などと書かれた
メッセと芋のセットが配られたりしたようです

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2020年7月8日水曜日

*中国大陸で死亡率の高い腺ペストが広まりつつある 


中国で武漢ウィルスとは別に致死率の高い
ペスト発生が確認されました

内モンゴルでリンパ節ペスト発生


これはリンパ節ペストの症状を再現したもの

中国内モンゴルでリンパ節ペスト“と疑われる
患者が発生したことを明らかにした。
現在この男性は、内モンゴルの烏拉特中旗という
人民病院で隔離され、治療を受けている。

これにより内モンゴル当局は、該当地域にレベル3の
警戒令を発動した。この警戒令は今年末まで続く
可能性があると当局は伝えた。


また当局は、リンパ節ペストは人間と人間の間でも
感染がなされるため、市民たちの格別な注意が
必要だと付け加えた/環球時報など

中国内モンゴル自治区バヤンノール市当局は5日、
住民1人が腺ペストに感染したと発表した。
同市は予防策を強化している。

当局の発表によると、腺ペストに感染したのは
牧夫で、現在は隔離されている。症状は安定して
いるという。感染経路などは不明。

当局は4段階の警戒レベルのうち2番目に低い、
警戒レベル3を発令した。ペスト菌を持っている
可能性のある動物の狩猟や食用が禁止される。
また、感染の疑いがある場合に報告するよう
人々に求めている。

腺ペストは死亡する恐れのある細菌感染症だが
一般的に入手可能な抗生物質で治療できる。

最初に腺ペストの疑いがあるとの報告が
あったのはバヤンノール市ウラド中旗にある
病院だった/BBCより



敗血症(黒死)型ペストの典型的なケース

ペストは、鼠などが媒介するペスト菌が引き起こす
病気で腺(リンパ節)ペスト、肺ペスト、敗血症型
(黒死)ペストの3種類があり もっとも多いのは
80〜90%を占める腺ペストです

14世紀のパンデミックでは総計で1億人近くが
死亡したとされていますが現在では 有効な
抗生物質が開発されているので治癒は可能です

昨年末にも発生
興味深いのは昨年の11月にもペストが発生しています
その時も 載せたんですがつまり武漢などで新型の
コロナウィルス 内モンゴルでペストがほぼ同時期に
顕在化したわけです

また この時も武漢の李文亮医師と同様に
モンゴル人医師の書き込みが全て削除され
情報隠蔽されたこともありました

モンゴルでも情報隠蔽
初診から病名発表まで9日間内モンゴルで患者2人を
北京で最初に診察したとされる北京朝陽病院の
ジフェン医師はWeChat(微信で患者が治療を
受けにきたのは11月3日だったと明かした。

投稿の中でジフェン医師は、中年男性1人が
同病院に来た時点ですでに、10日ほど熱や呼吸困難に
苦しんでいたとしており、男性を看病していた妻も、
似たような症状を見せていたと説明した。
ジフェン医師の一連の投稿は他のユーザーによって
拡散されたが、すでにすべて削除されているようだ。

ペスト患者が出たことそのものやジフェン医師の
投稿が削除されたことなどから、中国のSNSでは
不安を訴える投稿が相次いだ/WSJより

いつの時代もあるファクターX


ところで武漢ウィルスに関して あれほど
世界中で猛威を振るっているにも関わらず
いまだにベトナムは死亡者0 日本の岩手に
いたっては感染者すら0を続けています

主にアジアで死者が少なかったことに対して
ファクターXという表現もされていますが
おもしろいことに 5000万人以上が死んだ
欧州のペスト大流行時にポーランドは
大きな被害を受けなかったという点です




ポーランドだけが緑色のエリアになっている

遺伝的免疫か 生活習慣か 地勢的要因か
それはわかりませんがともかく興味深い
ことです 



もっともそのポーランドも武漢ウィルスでは
死者が1500人以上でから今回は特異点とは
ならなかったようです

↓昨年の過去記事です

中国で危険な肺ペストが発生 一人は重体の模様



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