中共の規制は厳しくなるばかりなんですが
これまでのメディアや言論などに加えて
動画やさらにネット通販にまで強い監視が
行われる模様です
中国のサイバー規制当局、国家インターネット
情報弁公室(CAC)はモバイルアプリの
監督を強化する規則案を公表した。
世論に影響を及ぼし得る機能を持つアプリは
セキュリティー審査を受ける必要があると定めた。
この規則案はCACが昨年から実施している、
ハイテク企業監視強化キャンペーンの一環。
1月20日まで一般から意見を募集している。
アプリ提供業者に対し、世論に影響を与えたり
大衆を動員したりすることが可能な「新技術、
新アプリ、新機能」をローンチする前に
セキュリティー審査の実施を義務付ける。
CACは特定のアプリを挙げていないほか
、国の規制に従って実施されるべきだとしたのみで
、審査プロセスの概要を説明していない。
「テキスト、画像、音声、動画、その他の
情報関連製作物」に加え、インスタントメッセージ
、ニュース配信、フォーラムコミュニティー、
ライブストリーミング、電子商取引にも適用されるという。
モバイルアプリを提供する会社は国家安全保障を
危険にさらす活動を行ったり、不必要な
個人情報の共有をユーザーに強要したりしてはならない、
とした。ロイターより
この通達を見ると かつてアリババのジャックマーの
行方不明騒動などもやはり こうした規制に逆らおうと
した結果 ああしたことが起こったのではないかと思えます
これは2014年に当時の魯CAC部長がフェイスブックを
訪れてザッカーバーグらに面会している様子ですが
10年もたたぬうちに ここまで自由度が悪化するとは
予測できなかったかもしれません
またCACは大陸での自動車に関するデータの
取り扱いも監視強化しています
国家インターネット情報弁公室等の五部門、
「自動車データセキュリティの管理に
関する若干の規定(試行)」を共同で公布
自動車データ取扱活動の規範化、ならびに
自動車データの合理的な開発および利用の
促進に向けて、8月20日に、国家インターネット
情報弁公室、国家発展和改革委員会、
工業情報化部、公安部および交通運輸部は、
「自動車データセキュリティの管理に関する
若干の規定(試行)」(以下「規定」という。)
を共同で公布した。
規定は2021年10月1日から実施される。
「規定」においては、個人情報と個人機微情報の
取扱上の具体的な要求が明確にされている。
個人情報に対し、自動車データの取扱者は、
告知義務と同意取得義務を履行しなければならず、
走行時の安全保障の必要上、個人の同意を
取得することができずに個人情報を収集し、
かつ、車外に提供するものに対しては、
匿名化処理を行わなければならないとされている。
中国国外へのデータ持ち出し監視強化
さらに、重要データの中国国外への提供に
対する規定が行われている。
重要データは、業務上の必要性により中国国外
への提供が確かに必要となったときは、
国家ネットワーク情報部門が国務院有関部門と
共同で編成するセキュリティ評価を通過し
なければならず、出国セキュリティ評価時の
明確な目的、範囲、方法、データの種類、
規模などを超えてはならず、かつ、
年間における自動車データセキュリティに
対する管理状況の関連部門への報告を基礎と
する追加的な報告を行わなければならないとされている。
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