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2023年2月1日水曜日

#NATO事務総長が訪日で日本と連携強化へ #フィリピンは米中天秤のしたたかな戦術

#ロシアのウクライナへの侵略戦争関連
でなにかと話題にのぼるNATOですが
事務総長が訪日しました





NATO公式hpより 


 事務総長は、#入間基地 を訪問し 
#井筒空幕長 による概況説明、中空司令官等
との懇談及び航空機の見学を行いました。



#航空自衛隊 は、NATOの #インド太平洋 地域
における安全保障への関与を歓迎し、引き続き
関係強化を図ってまいります。防衛省 航空自衛隊


ストルテンベルグ大西洋条約機構(NATO)
事務総長は、ウクライナ戦争が続く中、
日本との連携を更に強化する意向です




#ストルテンベルグ事務総長
「ウクライナ戦争はわれわれ全てに
影響を及ぼしています。

このため、航空機や貨物能力も活用した
日本の支援にも非常に感謝しています」

続いて東南アジアからです

#フィリピンはしたたかな戦術

一方 先に中共と近海の開発で合意したフィリピン
ですが国内の米軍基地は追加する方向です


米国、フィリピンの基地使用権4カ所分を
確保か…「中国の台湾侵攻」をけん制


米国は中国けん制のためフィリピンの
重要軍事基地の使用権を追加で確保する予定

米国が日本と台湾に続いてフィリピンとも連携し
、中国に対して軍事面でのけん制を強化する

米国とフィリピンとの最終交渉は今も
行われており、米国のオースティン国防長官が
今週中にフィリピンを訪問し、フィリピンの
マルコス大統領と会談する際に一連の発表が
行われる可能性が浮上している。

南シナ海に隣接するフィリピンは台湾とも
近いことから、米軍が使用できる基地が
この周辺に増えれば、台湾や南シナ海で
軍事面での緊急事態が発生した場合に米軍は
作戦行動や軍事支援などが行いやすくなる。
ワシントン・ポスト wsjなど



経済は中国 防衛は米国というしたたかな
やり方ですが これが上手くいくかどうか?

韓国の二の舞にならないとは言えませんね






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2020年9月12日土曜日

〇日本.米国.インド.豪 四ヶ国同盟具体的に動き出す また印中国境も兵力増加が見られる


インドと米国が会談し、二国間の地域、
および多国間問題の範囲を議論しました



アメリカの代表団は、南アジアおよび中央アジア
担当ディーン・トンプソン国務次官補副首相および
インド太平洋安全保障局デビッド・ヘルビー国防副次官補
らです

そのうえでオーストラリアと日本との四国協議を
さらに強化することを決定しました。
両国の当局者はまた、コロナウイルスとの闘い、
テロ対策、南アジアとより広いインド太平洋地域に
おける最近の不安定化対策に対抗する取り組みに
関する問題についても議論しました。

米印包括的グローバル戦略的パートナーシップ


米国は、「主要な防衛パートナー」として、
インドの地位の重要性を強調した国務省に
よって発行された声明によると、軍への
軍事協力およびその他の防衛の優先順位を栽培します。

会議では、双方は、コロナウイルスとの闘い、
テロ対策、インドの国連安全保障理事会への加盟、
インド太平洋地域における優れた統治と持続可能な
開発への支援、そしてこれに対抗する取り組みを
含む、二国間、地域、多国間の問題について
話し合った南アジアおよびより広いインド太平洋地域
における最近の不安定化行動。

中国の南シナ海の主張は認めない
北京は、130万平方マイルの南シナ海のほぼすべてを
主権の領土と主張しています。

米国は、世界が中国に戦略的に重要な南シナ海を
「海の帝国」として扱うことを許可しないことを
主張しています。

国務省の声明によると、「両国(インドと米国)は
今年後半に2 + 2閣僚対話の準備を進めているため、
米国-インド-オーストラリア-日本四国協議を通じて
協議をさらに強化することに合意した」/ Epoch Timesより


これは2月に行われた米印会談の様子

この四ヶ国による対中の枠組みはアメリカが
打ち出していた ダイヤのエース戦略です
この構想が出てから数年たちますがようやく
具体的な形になってきました

インドの他は日本とオーストラリアなので
これは既に米国とはコンセンサスが出来上がって
いますので 四辺が揃うのも時間の問題でしょう



ところで そのインドですが中共軍との
緊張が高まっていましたが ここにきて
一応 外相同士の会談に持ち込まれました
外交的には緊張緩和を図るとしたが・・

これに関して まず9月6日に印中両国の
国防相同士がロシアで対談してましたが
この時は激しい非難で終始したようです


国境の守備隊を視察するシンイ印国防相

続いて12日にインドのスブラマニャム外相と
中国の王毅外相との会談では5つの点で
合意に達したとされています

これにはエスカレートの回避や両軍の
行動を調整させるなどの文言が入っていますが
撤退期日や両軍の規模といった具体的な
内容は見られない模様です

Indea Todayといったインド系メディアでは
ほとんど否定的な見解が多くのっています

実際に国境では 多数の兵力増強が見られます

中国、インド国境に兵士5万と戦闘機150を配備か
中国が中印国境の実効支配線付近に約5万人の兵士を
集結させ、さらにロケット弾や地対空ミサイルなど
各種戦闘機をおよそ150機配備しているIndia Today

中印間の現在の行き詰まりは「どのような方向にも
進む可能性がある」とし、両国間に地域全体または
局所的な衝突が発生する可能性を排除できないことを
示唆した。/ニューデリーテレビ(NDTV)

インド政府高官筋
中国軍がチベットで射撃訓練を行っており、ラダックから
アルナーチャルプラデーシュ州までの中印実効支配線沿いの
多くの場所でその音が聞こえるという。

このように圧力はむしろ強まっています

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