2019年11月8日金曜日

日本 入港する船の税金軽減 新システムで中韓に対抗 取扱量UPを目指す


かつて海運王国と言われた日本も
造船ばかりでなく  港湾の取り扱い
でも苦戦をしいられています

外国貿易船誘致へ税軽減
競争力強化、中韓に対抗へ


政府、与党は7日、外国貿易船の
誘致を強化するため、入港する船の
大きさに応じて課す「とん税」を
軽減する方向で検討に入った。

税率変更は半世紀ぶり
首都圏、中部、関西の主要港と
欧米を結ぶ定期コンテナ船が対象で
、海運会社の負担を軽くして
国際競争力を高め、韓国や中国の
港に対抗する。
2020年度税制改正大綱に反映させる
ことを目指す。


近く開催する財務省の関税・
外国為替等審議会の関税分科会で
議論し、今月下旬から本格化する
与党の税制調査会で詳細を詰める。
税率を半分程度まで下げることも
視野に入れる。/共同より

資料 三井住友銀行より

日本の港湾の取扱量は2000年代初頭に
くらべ 相当量減ってきています

日本の港湾施設には税制だけでなく
他にも大きな問題点があります

リードタイムを減らせ!

荷主となる自動車や家電等のメーカーの
声は とにかくリードタイムを減らして
欲しいという要望ばかりです

このリードタイムというのは船出から
入港までという他に 入港の場合には
入港から引取りまでに要する日数の全てを
指すことが多く申告やコンテナ引き取りや
別の場所へ積み置き 入庫などの作業で
リードタイムが消費されます

港で見る巨大なトランスファークレーンは
なかなかかっこいいですが日本の港湾全体では 
自動化等が遅れていて結果的に 他国に比べ
リードタイムが長いといわれています


そこで 流行りといえば流行りですが
A.I等を導入したシステムで効率化を
図る予定です

税制優遇とリードタイムの短縮化
これらで取扱量復活を目指していく
方向でしょう

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2019年11月7日木曜日

米国上院で台湾支持法案可決 



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日本 インド 防衛協力が一歩前進 ACSA協定締結へ



日本とインドの防衛協力がまた一歩前進しました

  
 【ACSA】防衛協力推進など確認

 日印首脳会談 安倍首相はフィリピンの
ドゥテルテ大統領らとも個別に会談

安倍首相は、訪問先のタイのバンコク郊外で、
インドのモディ首相と会談し、自衛隊と
インド軍との間で食料や燃料を融通し合う
「物品役務相互提供協定(ACSA)」の
締結を含む防衛協力を通じ、両国関係を
強化していくことを確認した。


日印は首脳の相互訪問を毎年実施しており
今年12月に安倍首相がインドを訪問する予定。
日印は両国間で初となる外務防衛担当閣僚協議
(2プラス2)を11月中にも開催し、
ACSAの早期締結を目指す。

安倍首相はフィリピンのドゥテルテ
大統領らとも会談した。/産経より


ACSA は記事にあるように食料や燃料
水や宿泊地などを提供しあう取り決めで
初めにアメリカと結ばれ その後 英国
仏 豪 加と現在 調印済は五ヵ国です
インドが正式に加われば六ヵ国目です

強まるインドとの防衛協力
自衛隊の外国軍隊との共同訓練というと
すぐに米軍との訓練が想起されますが
近年 インド軍との共同訓練も増えてきています

これはおこなわれたばかりのシンユウマイトリィ2019

海自の参加回数も数多いマラバール 
陸自が参加し始めたダルマガーディアン
空自がシンユウマイトゥリとなります

稼がせてくれるインド経済

経済的にも インドは日本の上得意です
2018年の日本のインドに対する貿易収支の
黒字は前年比54.6%増の6,081億円。
黒字となったのは2003年から16年連続で
16カ月連続の赤字が続く対中国貿易とは
大違いです

それと ギクシャクの続く韓国はこの
ACSAの話し合いからも抜けるのでは
ないかという観測もあります


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