2020年7月30日木曜日
〇そうか!公明党や二階幹事長など親中派を米国調査報告書が名指し批判
米国で作られた調査報告書が親中派を名指しで
批判しました
今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指し
米国の有力研究機関が、日本の対中融和政策を
推進する勢力についての調査報告書を作成した。
7月下旬に公表されたこの報告書は、安倍首相の
対中姿勢に大きな影響を与えてきた人物として、
首相補佐官の今井尚哉氏の名を明記していた。
また安倍首相の対中政策を親中方向に向かわせる
存在として、二階俊博・自民党幹事長や公明党を挙げていた。
この報告書は政府の支援を得て作成された。
米国が日本の対中政策形成にこうした強い関心を
持つのは、トランプ政権の中国への対決が強まり、
日本との対中共同歩調を期待するためだとみられる。
政府の支援のもと2年をかけて調査
ワシントンの有力シンクタンクCSISは
「日本における中国の影響力」と題する
調査報告書を作成し、7月末に公表した。
約50Pの同報告書は、CSIS研究員やN.Y大学教授を
歴任した国際政治学者のデビン・スチュワート氏ら
専門家約40人への面接調査や広範な情報、資料を基に
約2年をかけて作成されたという。
二階氏への批判をにじませる
同報告書の「中国の日本でのシャープパワー汚職」
の章では、統合型リゾート(IR)開発事業を
めぐる汚職事件で収賄罪で起訴された秋元司・
衆院議員の中国側との関係などについて詳述していた。
報告書は、秋元被告に賄賂を渡したとされる
中国企業「500ドットコム」は、中国政府が支援する
「清華ユニグループ」「清華ホールディングス」、
さらには清華大学と深いつながりがあったことを強調し、
この汚職事件の背後に中国政府の影が広がって
いることを示唆する。清華大学は習近平国家主席らの
出身校として知られる。
同報告書はそのうえで、秋元被告が自民党の
二階派所属だったことを指摘し、次のように述べていた。
自民党の二階俊博幹事長の名から二階派と
呼ばれる自民党のこのパワフルな派閥は親中派である。
同派閥は『二階・今井派』と呼ばれることもある。
米国の政策研究機関が他国政府の対外政策に関する
この種の調査報告で、政治指導者や閣僚ではなく
本来は裏方の補佐官の名を特定してその影響力を
指摘することは珍しく、米側はそれだけ今井氏の
役割に強い関心を持っているといえる/産経より引用
この報告書 よくぞ言ってくれたという感じですね
CSIS GoodJob!!
* ∩
( ⌒) ∩_
/,. ノ i,E)
./ /" / /"
_n グッジョブ!! / /_、_ / ノ'
( l _、_ / / ,_ノ` )/ /_、_USA!USA!USA!
\ \ ( <_,`( / ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ /ヽ _//
沖縄IR/カジノ疑惑 武漢ウィルス騒動ですっかり
忘れられてしまいました
ちょっとおさらいをしてみると 当時の沖縄では
反基地反IR派のデニー候補と自公が推す前宜野湾
市長でIR推進派の佐喜真候補の一騎打ちとなりました
佐喜真候補も公約自体は悪くない内容が多かった
結果としてデニー知事が勝利したわけですが
創価系公明新聞などはまるで 公明の候補かの
ように連日一面トップで載せていました
それで この沖縄のIRに中国の500.COMなどの
働きかけがあっとして問題となったわけです
ところで感心するのが中共による非常に
高度な工作でした
政治局員として名が出始めた頃の習近平
この頃は連立与党公明の山口代表の方が
政治的序列は上だったでしょう
というのも南方の要衝である沖縄の知事選挙に
対して右派系が勝てば カジノや観光開発の
利権に食い込む経済的利益が入る
一方で左派系のデニー氏が勝てば反基地など
の政治的実利がある
つまり 右派左派どっちが勝っても中国に
とって旨味があるという戦略です
好手的戦略 孫呉是大陸起源アルよ
u´・ω・`)(`ハ´ccp
当時の 記事を↓に載せておきます
*IR事件 相次ぐ逮捕者 逮捕された秋元議員は
中国人留学生大量不明者が出た学校の理事だった
*カジノ疑惑】中国側証言 金は自民党4人、維新1人へ
更に国交省やパチンコ業界にも飛び火か!?
二階氏と謎の段ボール事件
また過剰な程の親中ぶりを見せる二階氏には
廃施設から発見された謎の段ボール事件と
いうのもありました
*親中派 二階自民党幹事長と
中国人との訴訟トラブルを振り返る
日本も言葉より態度ではっきりと示すべき
米中が互いの領事館を閉鎖しあうなどで
両国の厳しさは増しています
日本も遺憾の言葉だけに終始する日和見な
態度を改めて旗幟を明らかにしなければ
ならないと思います
例えば懸案の長距離打撃できる装備など
持って 言葉より態度で示すべきでしょう
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2020年6月7日日曜日
*習近平年内訪日延期 台湾では親中派市長 リコール成立へ
今回は日本 台湾 中共 この三国に
関連する話題を取り上げます
年内訪日延期へ
日中両政府が、新型コロナウイルスの
感染拡大の影響で延期した中国の習近平
国家主席の国賓としての来日について、
年内の実施を見送ることが分かった。
習氏の来日は来年以降も無期延期状態が
継続するとみられ、事実上、白紙となる公算が大きい。
中国のコロナ対応や香港問題などへの強硬姿勢を
めぐっては、米国をはじめ世界各国で批判が
高まっており、政府高官は「習氏は来日できないし
来ないだろう」との見通しを明らかにした。
sankeiより
武漢ウィルスもなんですが 国家安全法の
香港導入は 欧米諸国を相当に怒らせており
今後 いろいろな制裁の形となって現れそうです
ここは日本側も中国側もしばらくは距離を
とっておいたほうが なにかと無難なように思われます
一方 台湾では両岸統一派 親中派勢力の
旗頭となっていた 高雄市の韓国瑜市長が
リコール投票で惨敗を喫しました
高雄市長のリコール投票、賛成多数で成立
賛成60万1412票、反対1万6709票で、賛成票が
リコール成立に必要な約57万5000票を上回り、
リコールが成立した。行政院(内閣)直轄市長の
リコールが成立したのは初めて。①
驚くべきはその投票数です
リコール賛成が60万票なのに対して
反対は約1万7000票 どんだけの差なんですかねぇ
しかも自殺者まで出ました
リコール成立後 高雄市議会議長が
自宅で飛び降り死亡
自身と同じ国民党籍の韓国瑜市長をかばうような
議事運営は、民進党市議らの反感を買った。
韓氏のリコール成立直後に、許氏は自身の
フェイスブックに「今回、誰が勝者になるか」と綴った
②/ ①② とも中央社フォーカス台湾より
高雄市は 民進党にとっては特別な土地
でしたから その意味は大きいです
これで蔡政権は2018年の大敗に対して
リベンジを果たしたと言えるでしょう
同様に日本でも名古屋の大村知事への
リコール運動が起きていますがどうなりますか
その一方で 中共も台湾に虎視眈々と狙いをつけています
中国人民解放軍統合参謀部の李作成参謀長
「台湾との再統一に向け軍事手段も必要」
李参謀長は、台湾との「平和的な再統一」の
機会が失われる場合、人民解放軍は領土の
完全性を確保するためあらゆる手段を用いると述べた。
台湾の独立を阻止するため2005年に採択された
「反国家分裂法」の制定15周年記念式典での発言。
同法は、中国が国家分裂と判断した場合に
台湾への武力行使を認めている/ロイターより
日本 中共 台湾 アジアの三国を巡る動き
今後も注目していきましょう
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