今年最後の更新となります
米中貿易紛争など いろいろなことが
あった2019でしたが 最後は景気のいい
話で〆たいと思います
まずは 日本の国土が少し広がった話題です
拡大の続く西之島
小笠原諸島の西之島では今月5日以来、
活発な火山活動が続いているが、国土地理院が
地球観測衛星だいち2号がとらえた最新の
レーダー画像を分析した結果、たった5日間で
面積がさらに拡大していることが明らかになった
海上保安庁が観測を行っているが、その際、
火砕丘の北側山腹に新しく3つ目の火口が
開いているのを確認。
国土地理院が、今回の噴火以前からの衛星データを
比較した結果、溶岩の流出が確認された6日から
20日までの2週間で、東西の幅が広がり、地形が
大きく変わっていることが確認できた/hazardlabより
島の面積は2.9 km²で まだ大きくはないんですが
領海や排他的経済水域の広がりや水産資源等の
ことを考えれば 自然からの大きなプレゼントです
好消息 西之島和尖閣我領土アル!
* ∧__∧ 賠償にウリナラが貰ってやる二ダ!
. ( ;`ハ´) n <丶`∀´> n
/.⌒`γ´⌒`ヽ( E) /.⌒`γ´⌒`ヽ( E)
続いて 希少資源が大量に見つかった話題です
大量のコバルトを発見
希少金属の埋蔵量が日本の消費量の300年分
あることが分かりました。
南鳥島の海底にはリチウムイオン電池の
原料となるコバルトを多く含むマンガン
ノジュールと呼ばれる希少金属の塊がある
ことが分かっていました。
千葉工業大学などの研究チームは今回、
南鳥島周辺の日本のEEZ内にある希少金属の
塊が分布する範囲などを世界で初めて確認しました
分布面積は四国と九州を合わせた広さに匹敵し、
埋蔵量は日本のコバルト需要の約300年分に
相当するということです
希少金属の塊はEEZの外にもあるとみられ、
すでに中国が一部のエリアで採掘権を
獲得しています/KHBより
南鳥島は日本の最東端ですが 所属は
東京都小笠原村です
日本には深海調査などで世界最高レベルの
ジャムステックJAMSTECがありますので
海底開発も 更に進むことが期待されます
最後はレアアースを巡る話題です
すこし前に中国がレアアース規制を仕掛けて
きたこともありましたが 戦略物資となる
レアアースの確保に向けて 各国の動きも
活発化しています
レアアースの中国独占状態打破へ、
日米豪のアクションが頻発化
日本の取り組み
2020年にも自律型無人潜水艦(AUV)を
使って小笠原諸島・南鳥島の深海にある
レアアースの埋蔵量を調査する
米国の取り組み
米ブルーライン社は世界シェア約12%の
豪ライナス社と提携して米テキサス州に
レアアース分離精製工場を建設すると発表した
中国以外で唯一となるレアアース分離精製の
大型企業が誕生する見込みだ。
オーストラリアの取り組み
豪州のレアメタルの主な産出地 |
豪政府は、レアアースなど重要鉱物に
関する15項目の採掘プロジェクトに
低利融資を提供するほか、科学機関による
重要な鉱物研究に約3億3000万円相当を
拠出する/多維新聞などより
いいですね
それでは拙いサイトですが 来年もよろしくお願いします
記事を見た方は↓ポチッ お願いします
にほんブログ村
社会・経済ニュースランキング
当サイトのプライバシーポリシー