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2021年9月2日木曜日

乗り物】世界の自動車業界が急速にEV化の趨勢 一方でパジェロなど消えていく車種も


今回は世界の多くの自動車メーカーが急速に
EV/電気自動車化に ハンドルを切っていく内容です


欧州 ハイブリッドも2035年販売禁止に 急速にEV化


欧州では、メルセデスベンツなどが
EV専門ブランドへの変更を発表したり、
欧州委員会がハイブリッド車も含む
ガソリン車の2035年に販売禁止の方針を
打ち出したりと、急速にEVシフトが
進んでいる。

最近、欧州で一気にEVシフトが進んで
いる理由は何か?

ついにメルセデスベンツも2030年完全E
V化宣言とは!? 日系メーカーにとって、
欧州メーカーによるEVシフトがここまで
急激に進むことは”想定外”だったに違いない。

なぜ想定外だったのか?

根底にあるのは、フォルクスワーゲンの
EV戦略に対する”過小評価”だ。

翌年、フォルクスワーゲングループは中期
経営計画トゥギャザーのなかでEVシフトを
宣言し、数兆円レベルの資金をEV向けの
モーター、インバーター、蓄電池などの
研究開発と調達にあてるとした。

その成果としてまず登場したのが、
ID.シリーズやポルシェ「タイカン」だ。

こうしたフォルクスワーゲングループ
のEVシフトに対して、日系メーカー幹部
やハイブリッド車など電動車の開発関係者
と意見交換すると、「お手並み拝見」と
いう感じが主流で、日系メーカー自身が
積極的にEVシフトする雰囲気ではなかった。

「リーフ」でEV市場をリードしてきた
日産ですら、「アリア」を次世代日産の
シンボルに仕立てるも、電動化ビジネスの
主力はあくまでもe-POWERという見解だった。

また、トヨタとしても2017年時点では、
フォルクスワーゲングループのEVシフトを
”遠巻き”にしながら、2050年までを
見越した電動車ロードマップでもEV普及率を
かなり少なく見積もっていた。

欧州グリーンディールとESG投資が、
EVをカネになる「機」に変貌させた
そんな状況が、2018年から2019年頃に
かけて大きく変わる。

ただし、それは次世代バッテリーの
開発に目途がたつなどの技術的な進化や、
充電インフラを一気に普及させる政策が
掲げる国が増えたといった、日系自動車
メーカーが想定しやすい要件ではなかった。

ゲームチェンジャーは、ESG投資だった



従来、企業の評価は売上高や営業利益
などの財務情報を主体としており、
それによって株価が上下する。

一方、ESG投資とは財務情報に加えて、
環境(エンバイロンメント)・社会性
(ソーシャル)・企業統治(ガバナンス)が
企業の評価を左右するものだ。



最近、SDGs(国連の持続可能な達成目標)
という考え方について、テレビやネット
でも話題になることが多いが、ESG投資は
SDGsとセットで捉える場合が多い。
ベストカーより引用

電動化ロードマップは着々と進む
世界のEV最新事情



そんな中、最近の動向を眺めていくと、
世の中こんなに変わっているんだ、と驚くほど。
例えばゴッツい四駆の代名詞といえるジープが、
「2025年までに、全世界で販売されるジープの
7割を電動車にする」と発表したりという具合。

世界の自動車メーカーのEV化が加速中

スカイスフィアは、スポーツカーモードと
グランドツアラーモードを備え、電動で
ホイールベースが250ミリも変わる。

後者ではロングホイールベースで快適な
乗り心地を追求する。自動車史上あまり
例を見ないコンセプトだ。

一方、大衆車を得意とするフランスの
ルノーは、EVの価格を下げて、
マーケットを広げることに熱心に取り
組んでいる。21年に公開したコンパクト
ハッチバックEVのコンセプトモデル
「ルノー5」は、300万円を切る価格で
24年に発売する意向を表明している。

日産リーフ(17年)、Honda e(20年)、
マツダMX-30 ev model(21年)、レクサス
UX300e(21年)など、バッテリーの
大きさを始め、加速や減速など、各車に
独自のキャラクターがある。

冒頭に引例したジープは、「モーターの
ほうが力(トルク)を細かく調整できる
ので、エンジンよりオフロード走行に
向いている」(技術担当者)などとする。
これも興味深い。/news.yahooより


フェラーリすら追随

4月15日、フェラーリの年次株主総会で
暫定CEOのジョン・エルカンは2021年に
3つの新しいモデルを発表すると公表した。
さらに、2025年にフェラーリ初となる
完全EVを発表することを明らかにした。


このように急速にEV化していくのが 
世界の自動車業界の趨勢となっていますが
その一方でバッテリー関連には信頼性や
走行距離などの問題がつきまとっています


GMと現代自、EVバッテリー発火で複数の
LG工場との関連指摘



 米ゼネラル・モーターズ(GM)と
韓国の現代自動車は米当局にそれぞれ提出した
資料で、電気自動車(EV)最新モデルの
バッテリー発火問題について、韓国の
LG化学子会社の2カ所以上の工場から
供給された電池セルに関連付けた。

LG化学の子会社、LGエネルギーソリューション
(LGES)は世界最大の電池メーカーの1つ。
GMと現代自はLGESから供給された
リチウムイオン電池セルについて、同一の
製造欠陥を発火の原因として挙げており、
韓国と中国にあるLGの工場で製造されたと
している/ロイターより

また興るものがあれば 廃れるものがある
理の通り これまでの内燃機関的な車に
頼っていた所は徐々に減っていく傾向です

パジェロ製造78年の歴史に幕 
累計396万台生産



三菱自動車の子会社パジェロ製造
(岐阜県加茂郡坂祝町酒倉)が31日
、生産活動を終了する。岐阜市での
創業以来78年、同町に移転して
45年の歴史に幕を下ろす。
跡地利用は未定だが従業員の6割超が
地元に残る意向とみられ、高い技術力を
持った同社員を受け入れる県内企業もある。

パジェロ製造ではこれまで累計約396万台
を生産し、そのうち約8割が社名となった
車種「パジェロ」。

1982年に発売後、生産終了となった
7月2日までに約324万台を国内外に
送り出した。

三菱自動車によると、9月以降は同社岡崎製作所
(愛知県岡崎市)に生産機能を移転し、
ミニバン「デリカD:5」を引き続き製造する。

従業員の6割超が地元に残る意向 

従業員は31日で退職する。8月2日時点で
、従業員総数988人のうち、349人が
三菱自動車へ移籍。地元への残留の意向がある
とみられる近隣企業への再就職者は361人、
希望退職者は278人で、合わせると全体の
6割を超える。


一方、高い技術を持ったパジェロ製造の
人材を求める企業も。産業機械装置を手がける
日晃オートメ(各務原市)は9月1日から、
パジェロ製造で働いていた男性2人を雇用する。
岐阜新聞より引用


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