今回は #日本などの宇宙開発についてです
まずロケットの話題です
2025年6月29日に基幹大型ロケットHIIAは
#最終号の50号機のロウンチ成功をもって歴史を閉じました
続く #H3は2024年7月1日にも先進レーダ衛星「だいち4号」
(ALOS-4)を搭載したH-3ロケット3号機による 打上げにも
成功しており さらに計画は前進していきます
#H3ロケット30形態試験機燃焼試験(CFT)を7月24日に実施します
H3ロケット実機を用いた試験で、実際にエンジンを
燃焼させるため、打上げのような迫力があります🚀
JAXA
それから #新型機の開発も進んでいます
静かな #超音速旅客機の実現を目指して
地上で聞こえるすべてのソニックブームを
#小さく静かにするロバスト低ブーム設計技術
の実証に向けて、地上での風洞試験が着々と進行中
JAXA航空技術部門より
航空業界には 幾つか長年の夢というものがあります
例えば 超音速VTOLは多数の試作機が消えていった末に
ロッキードマーチンのF-35Bによって実現しました
そして #超音速旅客機 英仏のコンコルドによって
短期間ながら実現はしましたが 世界に普及するまでには
至っていません
そのためには環境への配慮から超音速飛行時の
#衝撃波を減らすことも重要な課題となっています
#JAXAはNASAと協力してこの低ソニックブーム機の
開発を進めてます
画像は低ソニックブーム機の風洞実験の様子ですが
CFD/Computational Fluid Dynamic/流体解析が盛んな
昨今でも デジタルモデルだけでなくこうした風洞実験は
重要なデータを与えてくれます
一方で #韓国の宇宙開発はあまり順調ではない様子です
#月面着陸船など韓国宇宙航空庁事業が相次いで遅延
京畿道の宇宙業種工場
ロケットの燃焼器を作るための金属接合装置が停止中
宇宙航空庁は昨年5月27日に韓国宇宙政策の
コントロールタワーとして開庁したが主要事業の
ほとんどで目に見える成果をだしていません
民間が宇宙開発を主導するニュー・スペース時代を
切り開き、韓国を5大宇宙強国にするという目標だった。
しかし、自主開発事業のスケジュールのほとんどが
遅延しており、まともな成果を出せずにいます
代表的なのが、2032年に月面着陸船を打ち上げるために
開発中の次世代ロケット
次世代ロケットは2023年に開発を開始したが、まだ基本的
な設計さえ確定していない。宇宙航空庁が次世代ロケット
を再使用化し、燃料を既存の灯油(ケロシン)から
最近注目されているメタンに変えることを内容とする
事業変更を推進したためです
宇宙航空庁は5月から企画財政部の事業適正性再検討審査を
受けている。宇宙業界の関係者は「再利用化の方向性には
同意するが、事業計画を急に変えて当惑した」とし、
「メタンもやはり国内では輸入に依存しなければならず、
試験装備などを再び構築しなければならないため、
経済性が良くない可能性もある」と述べた。
韓国型衛星航法システムKPSの発射スケジュールも遅れた。
同事業は、衛星8基を打ち上げて韓国に特化したGPSを
作るという事業で、2022年から推進してきた。
予算は約3兆7 #234億ウォン(=約3 #700億円)だ。
しかし、当初2027年12月に予定されていたKPS衛星1号機の
打ち上げが2029年9月へと20ヵ月遅れることになった。
航法搭載体の規格設計と開発・検証のための期間が追加で
必要になったということだ。2035年までにKPSを構築すると
いう計画も遅れる可能性が高くなった。
月着陸船と搭載体の開発にも支障が生じている。
今年の月着陸船の開発予算として450億ウォン(=約45億円)
が配分されたが、着陸船を乗せる次世代ロケットの諸元が
確定していないためだ。
ある宇宙工学科の教授は「ロケットの大きさや仕様が
出て初めて月着陸船や月搭載体の基礎的な大きさや
重量を決めることができる」とし、「2032年までに
#月面着陸船を送るという計画が実現可能かどうか疑問」と述べた。
韓国メディアより
#韓国のロケットなどの現状 だいたいこんな感じになっています
因みに 日本のみちびきは初号機がすでに用途廃棄となっています
出て初めて月着陸船などの大きさをきめることができる」というのも
逆ですよ
アポロのサターンVがあれほど巨大になったのは月に
宇宙飛行士三名を到達させるという目的のためにロケットの
サイズが決まったわけです
へ~ まだGPS衛星一機も打ちあがってないんだ
うちは5機体制の運用がはじまったよ
最終的には11機体制までもっていくよ
. ∧_∧ グギギィ シッパル!
j ^ω^)<`皿´: チョッパリの侵略の野望が再燃してるニダ!!
それで記事内で燃料を既存の灯油ケロシンから最近
注目されている #メタンに変えることになり計画が遅れたとあります
確かに #ロケットの燃料も様々な方向で開発されています
扱いの難しい水素に対して #固体燃料と組み合わせるハイブリット型
中にはOやHに分解せずに #水の状態で推進剤にしようといったものまであります
その一方で 航空宇宙業界には昨今 厳しいコストダウンの要求が
突きつけられています
冒頭のH3ロケットも 納期の大幅な短縮と共にH打ち上げ費用を
H-IIAの1/4となる25億以下にすべしという厳しい注文がついていてます
そんな中で #次世代の極超音速飛翔体のエンジンに
水素などの他に SR-71用に開発されたジェット燃料を
使用する方向です
#JP7はM3の飛行で高熱となるSR71のミッションに
合わせて低揮発性で熱安定性の高い燃料ですが
既存の燃料を利用すことで生産や調達のしやすさ
も考慮されています
因みにH3から 新型の航空機や宇宙往復機については
↓のページのリンク先に詳しくまとめてありますのでご覧ください
本書の特徴
中心的なテーマとして、日本の最新の航空機研究と開発に
焦点を当てています。
次世代の電動推進航空機や注目を集める極超音速旅客機
宇宙往復機、などのスペースプレーン計画について詳しく
載せています。
また、宇宙港計画やデブリ除去や宇宙発電や宇宙環境ビジネス
など新しい事業についても取りあげています。
これ一冊で日本の航空宇宙のトレンドが手軽に俯瞰できる
内容となっています。

VTOL(垂直離着陸機)の歴史
テイルシッター方式機
管理者が書いたE-Book/電子書籍紹介ページ
特選記事のページ
テイルシッター方式機
現在、活躍しているVTOLの中から特にテイルシッター方式の
機体の開発史をまとめました。

管理者が書いたE-Book/電子書籍紹介ページ

特選記事のページ
#日本などの宇宙開発
#最終号の50号機のロウンチ成功をもって歴史を閉じた
#H3は2024年7月1日にも先進レーダ衛星
#H3ロケット30形態試験機燃焼試験
#新型機の開発 #超音速旅客機の実現
#小さく静かにするロバスト低ブーム設計技術
#超音速旅客機 #低衝撃波技術
#衝撃波を減らすことも重要な課題と
#JAXAはNASAと協力してこの低ソニックブーム機開発
#韓国の宇宙開発はあまり順調ではない様子
#月面着陸船など韓国宇宙航空庁事業が相次いで遅延
#月面着陸船を送るという計画が実現可能かどうか疑問
#韓国のロケットなどの現状 #次世代ロケット
#メタンに変えることになり韓国のロケット計画遅れた
#ロケットの燃料も様々な方向で開発中
#固体燃料と組み合わせるハイブリット型
#水の状態で推進剤にしようといったものまであります
#次世代の極超音速飛翔体のエンジンにJP7ジェット燃料
#ロケット開発 #ロケット燃料 #韓国の宇宙開発
#韓国の宇宙開発は遅れが続く
#JAXAとNASAが低ソニックブーム機共同開発
#H3ロケット開発前進 #JP7ジェット燃料
#SouthKoreasspaceprogramcontinuestobedelayed
#JAXAandNASAjointlydeveloplowsonicboomplane
#ProgressinH3rocketdevelopmentinjapan #JP7jetfuel
#テクノロジー #サイエンス #技術 #空戦 #ウクライナ戦争
#乗り物のニュース #ウクライナロシア戦争 #飛行機 #航空機 #宇宙開発
#飛行機 #航空機 #宇宙開発 #のりもり #ミリタリー
#technology #ドローン #軍事用ドローン #宇宙機 #人工衛星
#themoon #SpaceX #Airplane #Aircraft #Spacedevelopment #Norimori
#Military #technology #Drone #Militarydrone #Spacecraft #Satellite
#technology #ドローン #軍事用ドローン #ウクライナドローン
#ホビー #ミリタリーホビー #ロシア #ウクライナ #中国 #安全保障 #軍事ニュース
#欧州 #ミリタリー #乗り物のニュース詐欺広告 #ドローン攻撃
#Trafficnewsj #乗り物ニュース #乗り物ニュース詐欺広告 #Trafficnewsj
#grandfleetin #Fleet #のりもり #MSN #MSNニュース #MSNnews #航空 #働く乗り物
#乗り物の話題 #grandfleet #combatcompanion #combat #Merkmal
当サイトのプライバシーポリシー