先に北京などの都市部の水害被害を見ましたが
今回は地方の様子です
まずは概況から行きましょう
広州などの水害の様子です
また次は河南省鶴壁市浚県傅庄村の状況です
大紀元などによると 長さ8キロの衛河の
傅庄堤が傾き始め、決壊の恐れが出てきました。
河南省で連日暴雨が降り続け、さらに上流の
ダムの放流により、傅庄村を通る衛河の水位が
、28日昼にはすでに40㎝上昇し、30日夜に
なると、傅庄堤が傾き始めました。
そこで登場したのが 中国奥義人海戦術!
まさか この目で見れるとは!
地域住民総出で土嚢運びや簡易堤の
構築に追われています
ここからは 更に大陸らしい状況です
河南省の養豚場が壊滅状態
河南省の開封は、最も被害が大きかった地域の
1つです。
豚舎内の被害の様子 まさに死屍累々
7月31日まで、尉氏県の地元の養豚郡はまだ
水に浸っていました
十万頭以上の豚が溺死し、悪臭を放っています
これは被災地行政から発せられた緊急のメッセ
尉氏県庁は29日、インターネット上で「声明」
を発表し、邢荘郷と水坡郵政府の58の繁殖工場
（世帯）が影響を受けたと述べた。
村にはまだ停滞した水がたくさんあり、
15万頭の死んだ家畜や家禽がまだ水に浸っています。
これらの死骸は腐敗し始め、周囲の環境が汚染
されており、疫病発生のリスクがあります。
深い停滞水と広い水域のために、彼らは畜獣を
殺すために専門の救助要員と設備、そして屠殺
処理専門のチームを緊急に必要としています。
手紙の最後に「至急！」とマークしてください。
しかも中共の中央政府は今回の水害報道を
規制や隠蔽しようとしています
しかし豚の損害 すごいですね
しかも中国では肉といえば豚な上に
貿易摩擦や制裁絡みで 米国や豪州
から豚肉や大豆飼料などの輸入が
大幅に減少した結果 ずっと前から
豚肉不足が起きていました
そこに この水害が加わったわけで
なかなか事態は深刻と思えます
今回は最後に不思議な気象の様子を載せておきます
まずは これは河北で撮られた雲の塊です
まるで雪の塊のようなボコボコした雲塊で
天が覆われています
おそらく隙間層積雲の一種だと思いますが
かなり奇妙な状態にみえます
次のは なにやら荒れ地が水浸しになっている
だけのようですが ここはタクラマカン砂漠の
一部です
中国語の字幕にも 聞いたことが無い
砂漠で洪水に遭う と書かれています
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