今回は乗り物の話題です
武漢ウィルス禍に振り回された2020年度で
したが自動車業界の状況を取り上げます
明暗を分けた自動車メーカー
旅客や観光には痛い一年でしたが自動車メーカーは
トヨタ スバルが黒字 苦戦したホンダも4~6月で
初の赤字を出しましたが第2四半期に黒字転換しました
一方で日産は最終赤字は3300億円 三菱も2098億円
という赤字を記録しました
そんな中で ガソリン車からの脱却をもとめる
政策が相次いで打ち出されています
“脱ガソリン”へ
経済産業省が2030年代半ばに国内の新車から
ガソリン車をなくし、すべてをハイブリッド車や
電気自動車などにする目標を設ける方向で
調整していることがわかりました。
日本として明確な目標を掲げることで、
世界で進む脱ガソリンの動きをリード
したい考えです。
菅総理大臣が2050年までに温室効果ガスの
排出を全体としてゼロにする考えを示した
ことを受けて、経済産業省は新車販売に
おける「脱ガソリン」の目標を検討しています。
経済産業省は「2030年代半ばに、電動化を
100%にする」とする方向で調整している
ことがわかりました。
15年後には新車販売は「電動車」にする
電動車には、エンジンとモーターの両方を
使うハイブリッド車、充電もできる
プラグインハイブリッド車、電気自動車、
それに、水素で発電しながら走行する
燃料電池車が含まれます。
各地の脱ガソリン・電動化の目標
イギリス 2030年までにガソリン車や
ディーゼル車の新車販売を、2035年には
ハイブリッド車も禁止、
アメリカのカリフォルニア州
2035年までに、フランスは2040年までに
ガソリン車などの新車販売を禁止
東京都の小池知事は2030年までに都内の
新車販売を全てハイブリッド車(HV)やEV
などの電動車に切り替える目標を
都議会本会議で発表
それで ここのところ少し自動運転のことを
聞かなくなってきているんですが 代わって
登場した流行りの概念にMaaS(マース)があります
MaaS Mobility as a Service
(モビリティ・アズ・ア・サービス)の略語で
人と移動体と社会の結びつきを新たな段階にする
可能性があります
幾つかのレベルが定義されています
まだほとんどのところがMaaS Lv0やLv1ですが
このシステムが広がれば レストランやホテルの
予約や決済 バスやタクシーといった異業種の
間の融通といったことも可能となる模様です
フィンランドで始まった概念で 既にドイツの
「REARCH NOW」やイギリスの「Mobilleo」と
いったサービスが稼働しています
JRや小田急など日本の鉄道でも導入が始まった
ところが現れています
5G導入で 様々な機器が結びつくという
こともあり モバイルとモビリティを巡る
環境も大きく変化していきそうです
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