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2020年10月29日木曜日

〇バイデンファミリーと中国側万向集団との関係にスポット その影は日本にも及んでいた

バイデンファミリーと中国側との新たな関係が
明らかになりました

米国】バイデンと中国共産党との取引の背後に謎の「万向集団」 


バイデン一家と中国共産党との最初の取引には、
謎の万向集団(Wanxiang Group)が関与していた
ことが分かった。




2012年2月17日、米国のバイデン副大統領(当時)は
カリフォルニア州で習近平副主席(当時)と会談した。

「台風調査公司(Typhoon Investigations)」の
レポートによると、同年2月9日、ハンター・バイデンの
セネカ・グローバル・アドバイザリー(Seneca Global
 Advisors)はコンサルタントとして、米国のエネルギ
ー技術会社「グレートポイント(Great Point)」を
代表して、万向集団と4.2億ドルの株式投資と12.5億ドルの
プロジェクト投資について面談した。



これは当時、外国のベンチャー投資資金が米国に進出した
最大の投資であった。習近平等中米両国政府高官は
プロジェクトの調印式に出席した。
この取引では、万向集団が示した潤沢な資金が人々の
注目を集めていた。

万向集団は中国の杭州にあり、中国当局と密接な
関係を長く持つ総合企業である。



2013年と2014年に万向集団は、米最大規模、
技術最先進のリチウム電池メーカーA123を買収し、
A123の電池サプライヤーであるフィエスタモーターズが
破産して競売にかけられた際に、同社を買収した。

この2社の共通点は、米国政府からの融資を
受けたことと、バイデン家族との間に何らかの
つながりがあったことである。
フィエスタモーターズ社の破産文書によると、
ハンター・ バイデンはその債権者の一人として
挙げられている。

万向集団はA123社の買収で、中国軍が使用する
可能性のある機密技術を獲得した
 
バイデン一家は習近平と直接接触しているだけでなく、
中国共産党の外交委員会など複数の公的機関を通して、
複数の企業と協力して利益を得るために、
複雑なネットワークにも関与していることが明らかになった。

浙江省の実業家である魯冠球はこのネットワークの
中心にいて、非常に重要な役割を果たした。



2011年1月、魯冠球はオバマ大統領と会談し、
オバマの盟友で元シカゴ市長のリチャード・デイリーを
雇い、万向集団の役職に就かせた。

ハンター・バイデンはリチャードの兄のウィリアム・
デイリー商務長官の配下で務めていた。
また、デイリーはオバマ大統領の首席補佐官(2011年~
2012年)も務めた。

同レポートによると、「万向米国」は1993年に
設立された万向集団が100%出資する海外企業で、
米国の現地企業を数10社買収し、全米で28工場を
持ち従業員は5600人を超える。
魯冠球の万向集団は最も長期にわたり、最も深く、
広い範囲で米国に浸透している中国共産党の企業で
あることを示している。

万向集団は、出資してデラウェア州の学生に中国語を
勉強させるなど、中国共産党の対外潜入にも積極的に
関わっている。
また、中国共産党の北朝鮮への投資を支援し、北朝鮮に
大規模な銅鉱山を持っており、北朝鮮から貨物を輸入して
共産党政権を支えている。
にもかかわらず万向集団はこれまで米国の制裁を免れてきた。
visiontimesjp/看中国より引用



万向集団 Wanxiang Group 聞きなれない企業ですが
1969年に設立された 元は農業機械修理を専門とする
小さな会社でした

それが創設50年を超えて いまやアメリカだけで
6000名近く 世界10カ国 総従業員4万人にもなる
企業になっています

一時 EV業界でテスラと覇を争ったフィスカーカルマを
買収した会社といえば 車好きならピンとくるでしょう

今回の記事にもあったカルマ買収 
アストンマーチンなどのデザインをてがけたフィスカーの
EVが搭載していたA123というメーカのバッテリーに
問題があり 発火事故が相次ぎました
それが大ダメージとなり 倒産 そしてこの電池メーカも
併せて中国万向集団に買収されたわけです

そして その裏で買収劇にバイデンファミリーが密接に
関与していたする内容でした


キーマンだった魯冠球会長

その中でキーマンとして動いていたのが万向集団の
創始者で会長でもあった魯冠球です

魯冠球は中国共産党の党員で中共委員会の書記、
中共第13回と第14回全国代表大会の代表、
及び第9回全国人民代表大会の代表でもあり


習近平の訪米に同行した まさに財界ブレーンでした
魯冠球は2017年10月25日に亡くなっていますが
その影は日本でもみることができます

これは静岡県の日中友好協議会なる組織による
魯会長の紹介ページです

そういえば 静岡知事は日本学術会議の件にしろ
リニアにしろ ずいぶんとイキった発言を
繰り返していましたなぁ


静岡県内からも ↑こんな疑問の声が上がっています


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