2020年2月10日月曜日
*NHKが武漢肺炎報道で誤報を流す 止まらないフェイクニュースの流れ
今回は 昨年来より誤報が目立つNHKの話題を
中心に見ていきましょう
まずは広がり続ける武漢肺炎ですが
新たに重要なことが発表されました
武漢肺炎 エアロゾル感染を確認
中国メディア澎湃によると上海市民政局の
曽群副局長は記者会見で衛生防疫専門家の
意見として「現在の確定的な新型肺炎感染
主要経路は『直接感染』『エアロゾル感染』
『接触を通じた感染』と判断される」と明らかにした。
特に曽副局長は「エアロゾル感染は飛沫が
空気中で混ざり合ってエアロゾルを形成し、
これを吸入して感染するもの」と説明した。
これでは感染が広がるわけなんですが
そんな中で みなさまのNHKによる誤報が
発覚しました
NHK「疑いぬぐえぬ患者、保健所が検査拒否」
“疑い”ぬぐえぬ患者 対応苦慮
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200206/1080009811.html
こうした中、対象にはあたらないものの、感染の
疑いをぬぐいきれない患者が受診して、医療機関が
対応に苦慮するケースが出ています。
このうち、千葉市にある内科などの診療所では、
先月29日、空港で仕事をしている男性が
レントゲン検査などの結果、肺炎と診断されました。
医師は抗菌薬など通常肺炎で使われる治療薬を
処方しましたが、効果はみられず、症状が悪化しました。
患者の男性は、外国人旅行客と接触する機会もあるため
医師は、新型コロナウイルスへの感染の疑いもあるとして、
検査ができないか、今月3日に保健所に問い
合わせましたが、国が定める検査対象にはあたらない
として、対応を断られたということです。
(本来は直リンクはやらないですがアドレスも掲載)
この報道に対して 当該市の市長である
熊谷千葉市長が明確に否定しています
熊谷俊人(千葉市長)@kumagai_chiba
"この報道ですが、当該患者は報道時には既に検査が
され、陰性が判明しています。
肺炎が深刻で検査の前に診療所→病院搬送・治療が
必要な状況でした。
報道機関も無意味に危機感や行政批判を煽るのは
慎んでほしいですね。
そもそも当該医師は患者に無断でFacebookに
患者の年齢、職種、診察日、診断内容、レントゲン
写真などを掲載しており、それを見たNHKが取材
という流れ。
こちらに取材は無く、当該医師がNHKが取材に
来たこともFBに上げたので、こちらからNHKに
事情も説明しましたが、このように報道されました"
武漢からの帰国者対応の担当者から自殺が
出たケースもありました
誤報などが どんな不測の事態をもたらすか
関係者が報道に神経を尖らすのも当然といえます
またNHKの誤報はこれだけではありません
2019年には 非常に深刻なフェイクを流しました
北朝鮮のミサイル発射で誤報
NHKは27日午前0時22分、インターネットサイト
などのニュース速報で、「北朝鮮がミサイルを
発射した」などとする誤報を出し、その後、
テレビ放送で訂正・謝罪した。
この誤報は内外に波紋を広げて米国の関係筋も
大いに驚きと怒りを現わしました
具体的に挙げると 例えば核拡散と安全保障の
専門家である ナランマサチューセッツ工科大教授は
「このような特別な時には、こうした偽アラームが
戦争を引き起こしかねない」と警告しました
また この他にも中国の尖閣進出や沖縄の基地移転
騒動などでただでさえナーバスな石垣に関しても
フェイクを流して当該市長から 反論されたこと
もありました
ここで言いたいことは なにもNHKだけが
誤報を流しているわけではありません
ただフェイクといえばネットの専売のような
恣意的な流れを作っている連中が一皮むけば
同様 あるいはもっと酷いケースを生み出している
ということを忘れないでほしいということです
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