ラベル 裁判 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 裁判 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年3月31日火曜日

アメリカと中国 コロナウィルス拡大を巡り訴訟合戦


中国の漁船と 海自の護衛艦が衝突を起こすなど
不穏な空気はますます濃くなっていますが
そんな中で 武漢ウィルスをめぐってアメリカと
中国が訴訟合戦となっています

フロリダ州なとで中国への提訴相次ぐ

新型コロナウイルスの感染者が世界最多となり、
外出規制や店舗などの閉鎖が広がる米国で、
損害賠償の支払いを求める集団訴訟の動きが
相次いでいる。

フロリダ州では中国での感染発生時の
初期対応に問題があったことが大流行を
招いたとして、個人や企業が中国政府を
相手取った訴えを起こした。


フロリダの訴訟で原告側は中国政府について
「ウイルスが危険で世界的流行を起こすことを
知りながら対応を遅らせ、自らの経済的利益の
ために見て見ぬふり、ないし隠蔽した」と主張。
法廷の場で中国の責任を追及し、健康被害や
経済的損失に対して巨額の賠償を求める構えだ。

中国を相手取った同様の訴訟はテキサス州や
ネバダ州でも起こされている

訴えを起こすきっかけとして、中国外務省の
報道官のひとりが、ツイッターで、アメリカ軍が
中国にウイルスを持ち込んだ可能性を主張した
ことを、指摘し「ウイルスの抑え込みに失敗した
のは中国だ。
それにもかかわらずアメリカに非難の矛先を
向けようとしているのは、間違いだ」と強調した。
/時事より

これに対して 中共側からもアメリカへの
訴えがおこされました

‪中国の弁護士、米を提訴「武漢にコロナ持ち込み」

湖北省武漢市の弁護士が米国が新型コロナウイルス
感染症の発生を隠した上、武漢市にウイルスを
持ち込んだと主張
米政府や米疾病対策センター(CDC)などに
計20万元(約300万円)の損害賠償と謝罪を
求めた/ラジオ自由アジアより


それならなぜ中共は 危険を警告した医師を追い詰めたのか?

この訴訟合戦ですが 中共さんの言い分はおかしいでしょう
なぜなら 早期から武漢ウィルスの危険を指摘していた
武漢中心医院の李文亮医師の発言を隠蔽した



李医師がウェイボーに書き込みした警告

挙句に 感染後に死亡にまでいたらせたことは
当の中共さん自体が 認めていることです

死後に処分不当の調査結果
中国政府の最高の監察機関である国家監察委員会の
調査チームが、李医師の死から1か月以上経った、
昨日3月19日、調査結果を発表した。
調査は、実際に12月中に武漢市内の複数の病院で
原因不明の肺炎患者が確認されていた事実などに触れた。

武漢の警察が出した 李医師への警告書

その上で、李医師の処遇について「警察が訓戒書を
作ったことは不当であり、法執行の手順も規範に
合っていなかった」と結論づけた。警察に対し
訓戒書の取り消しと関係者の責任追及などを求めた。

自分らは 明らかに情報隠蔽をしておいて
後から 罪を他国になすりつける

これ見たら 世界中のまともな裁判官や陪審員なら
CCP is Guilty と言うでしょう

記事を見た方は↓ポチッ お願いします
にほんブログ村 経済ブログ 経済情報へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村


 #アメリカ  #中国  #訴訟合戦  #新型コロナウイルス  #武漢ウイルス  #裁判
#法廷  #法律  #米中紛争  #感染者世界最多  #損害賠償  #コロナ持ち込み  #李文亮医師

当サイトのプライバシーポリシー

2019年11月10日日曜日

ソフトバンクの孫社長 とうとう訴えられる【ウィーワーク問題




厳しい内容を発表した孫社長

WeWork問題で自ら「ボロボロ、
真っ赤っ赤の大赤字」
と嘆いていた孫正義氏ですが 
ついに訴訟に発展しました

ウィーワーク株主、上場撤回や
価値急落で前CEOや孫氏を訴える 

共用オフィス「ウィーワーク」を運営する
米ウィーカンパニーが上場計画を撤回し、
企業価値が急落したことは株主への信義則に
違反するとして、少数株主の元社員が同社の
ニューマン前最高経営責任者(CEO)や
ソフトバンクグループの孫正義社長らを
相手取り訴えを起こした。

ウィーカンパニーは9月末、新規株式公開
(IPO)目論見書の取り消しを申請、
上場計画を撤回した。長期リースで確保した
オフィススペースを短期的に貸し出す
ビジネスモデルを展開してきたが、
その収益性を巡り投資家の懸念が高まった。

10月には大株主のソフトバンクが新たに
50億ドルを支援するほか、30億ドルを
上限としてウィーワーク株の公開買い付けを
行うと表明。ウィーワークへの
ソフトバンクの出資比率は80%に高まった。

ウィーワークの広報担当者は
「訴えには法的根拠がない」と述べた。
原告側弁護士からコメントは得られていない。
ロイターより抜粋

まだ詳細は不明ですが このウィーワーク
問題ではニューマン元CEOの問題行動も
明らかになっています

●低金利でウィーワークから
  多額の借金をしていた

●自身が所有のビルを同社に
 貸しつけて金を取っていた

●当人の薬物使用疑惑


この内容が事実なら 解任されたニューマン
元CEOの背任がいわれても仕方ないように思えます

SB系は経営には直接タッチしていなかったで
しょうから どこまで責任が追及されるのか?

また一時は時価評価5兆円とまでいわれた
ウィーワークに一生を賭けていた社員らの
扱いがどうなるか?

世界に広がったウィーワークの再建は
どうなるのか?

その辺が 見どころだろうと思われます

なんにしろ 孫社長にはまた一つ 
頭の痛い問題が加わったといえるでしょう


その他の経済関連記事を見たい方は
↓ ポチッとお願いします
にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村


社会・経済ニュースランキング



当サイトのプライバシーポリシー

日本の政治で一番ダメなところ

人気の投稿