日本でも感染した中国籍が見つかるなど
広がり続ける武漢肺炎ですが
二人目の死者が確認されました
武漢肺炎で2人目の死者
「濃厚接触」によるパンデミックに警戒
中国・武漢市当局は、新型コロナウイルスに
よる肺炎で男性(69)が15日に死亡したと
発表した 死者は2人目/時事より
しかし イギリスの著名な研究機関が
遥かに多くの感染者の可能性に言及しました
中国の肺炎ウイルス、感染者は1700人以上か?
中国で2人が死亡した重症急性呼吸器症候群
(SARS)に似た正体不明のウイルスの感染者は、
公式発表より千数百人多い1700人以上に
上っている可能性があるという見方を、
英国の研究者らが17日、明らかにした。
国連の世界保健機関(WHO)などにも助言を
行っている英インペリアルカレッジ・ロンドン
の感染症に関する研究センターの研究者らの
発表した論文で、武漢市では1月12日時点で
「合計1723人の患者」が感染していると
みていると明らかにした。
研究者らは、これまでに中国国外で報告された
感染者数と武漢の空港を出発した国際線データに
基づいて、武漢市内での感染者数を推計した結果
「風邪やインフルエンザなどの感染症が
流行しやすい季節であるため、自分の体調に
異変が起きても新型ウイルスに感染している
ことに気づきにくい可能性がある」
インペリアル・カレッジ・ロンドン
ニール・ファーガソン教授談/AFPより
これは本当に衝撃的な数字です
しかも肝心なのはこれが 少し前のデータを
基にしている点です
実際 別の英メディアは更に増えて4000人以上
とも推計しています
こうしたこともあって 世界中が武漢肺炎に
警戒し始めています
米国も警戒態勢に入る
米国が武漢からの3つの主要空港で検疫を
強化する準備をしていると米国疾病対策予防
センター(CDC)が発表しました
サンフランシスコ、ロサンゼルス、N.Yの
ケネディ国際空港に人員を派遣し、武漢から
のフライトをスクリーニングして、発熱、咳、
呼吸困難などの武漢肺炎関連の症状の
乗客を検出するといいます
毎年約60,000から65,000人の乗客が
武漢から米国に到着します。
春節シーズンだけで武漢から五千人の
観光客が米国に到着すると予想/外電
このように春節で累計数十億人が移動する
のに加えて記事にあったように 感染しても
インフルエンザと誤認しやすいとのことで
パンデミックの懸念が強まっています
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