2020年5月5日火曜日
*武漢ウィルス発生源で米中対立悪化 更に台湾WHO加盟も焦点になる
欧州でもピークアウトを迎えつつある
武漢ウィルスですが 政治面では加熱しています
アメリカが武漢ウィルスの発生源に関して
重要な証拠提示の用意があると発表しました
更にここにきて 台湾のWHO加盟問題が
新たな火種になってきています
トランプ大統領“コロナは武漢から”証拠公表へ
トランプ氏は新型コロナウイルスが中国の
武漢市の研究所から流出したとの主張を
裏付ける「決定的な」証拠を含む報告書を
公表する考えを示しました。
トランプ大統領「何が起きたかを正確に示す
非常に強力な報告書を出す。非常に決定的なものだ」
「中国はひどい失敗をした。認めたくなかった
んだろう」/FOXニュースより
この他にもファイブアイズ 英やカナダなど
アングロサクソン圏の組織が中共さんによる
武漢ウィルスに関して 相当な探りをいれて
いるようです
中国の新型コロナ情報隠ぺい
ファイブアイズの諜報協定報告書
米国政府の高官らは中国が新型コロナウイルスの
感染拡大初期段階においてその規模と伝染性を
隠ぺいしていた点について、感染対策に必要な
医療物資の確保が目的だったとの見方を強めている。
中国は生体資料を廃棄しサンプル提供を拒んだ
この様に米中の摩擦が激化する中で台湾の
国際的な扱いが 焦点の一つになっています
日米などWHO台湾加盟支援
台湾の世界保健機関参加をめぐり
日本や米国などがWHO事務局長に
連名書簡を送付する予定だとわかった
トランプ米大統領が台湾をWHOに復帰
させるために同盟国に支持を求め
日本やオーストラリア、英国、フランス、
ドイツなど理念の近い国々とともに、
年次総会に台湾を招くよう求める連名書簡を
WHOのテドロス事務局長宛てに送付することを
計画していると伝えた/フォーリン・ポリシー
WHO入りを目指す台湾
台湾外交部の欧報道官は、新型ウイルスが
世界にまん延する中、台湾が完全な形でWHOに
参加する必要性とひっ迫性は明白だと強調。
今年は台湾の参加を支持する各国の動きや声も
明らかに高まっており、同部はこれらの
前向きな発展に強く励まされたと感謝した。
その上で、台湾の人々の健康を守り、
医療や公共衛生、防疫などの分野における
国際協力でより多くの貢献をしたいと述べ、
WHO参加に意欲を示した/台北中央社
武漢ウィルスの感染源を探られること
台湾の国際的認知が広がること
この二つは 中共さんの最も嫌がることなので
反撃も懸念されます
事実 チェコ議員が急死していたということが
ありました
中国大使館から脅迫受けた直後に急死
台湾訪問を予定していチェコの有力政治家が
今年1月、中国大使館から脅迫を受けた
直後に急死したことが、台湾で波紋を広げている。
急死したのは、親台派として知られるチェコの
クベラ上院議長で蔡氏の総統再選後の2月に
台湾を訪問することを約束していた
台湾の蔡英文総統は「台湾も国際社会も
中国から大きな圧力を受けている。
こうした圧力に打ち勝つために、私たちは
力を合わせなければならない」とコメントした。
/sankeiより
この様に 武漢ウィルスは感染症の域を超えて
米中対立の主な要因になってきています
予告された ウィルス発生源の証拠が
どういったものなのか 発表が待たれます
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