一時的とはいえ ついに中国のGDP
成長率が0%と算定されました
エネルギー危機深刻化により中国の
第3四半期GDP成長率を0%に下方修正
中国は規制強化、世界的なエネルギー
供給の逼迫、オーストラリアとの
貿易摩擦の激化、石炭価格の高騰、
二酸化炭素排出規制などの暴風により
、まず工場や製造業でエネルギー
不足が発生しました。
さらに最近では少なくとも中国の
3つの省で数千万人の住民が
大規模な停電に見舞われています。
中国の増大するエネルギー問題は
「停電は家庭の電力使用に影響が
及んでおり、エネルギー問題が
解決できない場合、社会不安を
もたらす可能性があります
より大きな懸念としてサプライチェーンが
崩壊してしまい、さらにインフレが
大きくなる可能性がある」としています。
またサプライチェーンだけではなく、
最近のエネルギー集約型産業での急激な
減産は、既に経済成長見通しに大きな
下方圧力が加わっているとしています。
ゴールドマン/zerohedge.comより
. 習近平/Xí Jìnpíng
* / _ __/ ヽ < Aiyo!!
/ / `´ ヽ |
V ι | | 成長率0%不是我的错
/ ノ ) ヽ ι V
| ι (_ 丿
| ノ __) |
| \/ |
人 ヽ_ノ ノ、
中国電力不足、長期化の様相
企業は赤字覚悟で自家発電も
[瀋陽(中国遼寧省)中国国内で
電力不足が長引く中、中小企業の間では
ディーゼル発電機を使用したり、店舗を
閉めるなどの動きが出ている。ロイター
高い成長率を続けてきた中国経済に
とって大きなターニングポイントが
起きている可能性があります
続いてGDP繋がりの話題です
韓国が一部の経済指標で日本を上回った
とする記事が散見されます
しかし 実際には日本どころか台湾にも
追いつき追い越せされるところで
まるで童話のウサギと亀を思い起こさせます
まず2012年 この頃は韓国が台湾に対して
遥かに先を進んでいました
2012年5月29日
韓国が先進国入り、台湾は置き去り台湾経済
台湾が長年ライバル視してきた韓国は、
6月にも人口5,000万人を突破し、国内総生産
(GDP)1人当たり2万米ドル以上を
同時に満たす世界7番目の国となる見通しだ。
アジア通貨危機(1997年)以後、産業構造の
再編を経て、ブランド強化、新興市場開拓、
貿易自由化を進めた韓国は今や日本に挑む
立場に浮上、台湾に明らかな差を付けた。
聯合報より
続いては2021年の記事
急浮上した台湾経済…
1-3月期成長率、韓国の2倍
台湾が今年1-3月期に3%を上回る
経済成長率を記録した。今年1-3月
期基準を基準に、韓国(1.6%)は
もちろん主要国の中で最も高い
「サプライズ成長」だ。
グローバル半導体覇権戦争で優位を
示したTSMCなど台湾企業が注目すべき
実績を収めたためだ。半導体戦争で
勝機を捉えた台湾が今後1人あたりの
国民所得(GNI)基準として韓国を
越えるという観測も出ている。
4日、台湾統計庁によると、台湾の
今年1-3月期国内総生産(GDP)増加率は
3.09%(前期比、前年比では8.16%)を記録した。
10-12月期1.2%を記録した韓国と比較して
回復スピードが速い。
年間成長率でも台湾は2019年2.96%、
2020年3.11%を記録し、同期間それぞれ
2.0%、-1.0%だった韓国を越えた。
今年も韓国より高い成長率を示す見通しだ。
9月に発表された速報値
第2四半期実質GDP成長率、前年同期比7.43%、
2021年通年5.88%予測
一方の韓国GDPはジリ貧状態
成長不振にウォン安のせい...
22位を維持したが、日・伊と格差大きく
2020年、韓国の1人当たりのGDP(国内総生産)
が、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち
5番目に大きく減少したことが分かった。
昨年ウォン基準名目GDP成長率が1%余りにとどまった
うえ、ウォン/ドル為替レートも6%近く大きく
上昇しドルベースではGDPが約5%も後ずさりたからだ。
韓国の2018~20の一人当たりの名目gdp
連年減少しているのがわかる ジェトロデータより
7日、韓国銀行によると、OECD 35カ国の
(リトアニアを除く)の2019年度1人当たり
名目GDPを調査した結果、韓国は3万1千632ドルで
全体の22位水準だった。
これは2018年(3万3千340ドル)比5%減少したこと、
減少率が5番目に高かった。
一方で台湾のgdpは毎年 増加している
韓国より減少幅が大きい国はアイスランド(-8.1%)
、ノルウェー(-7.7%)、チリ(-6.7%)、
スウェーデン(-5.4%)だけだった。
韓国の1人当たりのGDP減少額(1千658ドル)も、
ノルウェー(6000 315ドル)、アイスランド
(5000 895ドル)、スウェーデン(2千949ドル)
、オーストラリア(2千199ドル)、ルクセンブルク
(2千81ドル)に次いで、6番目に多かった。
聯合ニュース
そして2025年、一人当たり実質GDPで
台湾が韓国を追い越すという予測が出ている
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