2020年8月13日木曜日

〇米国 VS 中国 SNS紛争 ネット戦線異常あり

今回は世界各国の衝突の最前線と化した
SNSの状況について載せてあります



香港での民主派逮捕 幸い今回は早期に
釈放されましたが逮捕理由の一つにSNSを
使った活動があった模様です

Q具体的な逮捕容疑は何でしょうか?


A今回の容疑は私が7月以降、SNSで国際社会と
連携したという容疑なのですが、正直、
理由とか証拠とか私は全然把握していません

いったいどういう理由で、私はどういう
形で国安法に違反したのか。
まだ分かっていない部分がたくさんある

ことほど左様に いまネット上のSNSなどでは
米中ロに北朝鮮やVANKといった各国の工作から
民主勢力まで入り乱れています

そして 最近の傾向としては各国の政府が
直接的に対応に乗り出してきている点です

まず微信(ウィーチャットへの規制です

中国、掲示板やSNSで中国政府を批判したら
逮捕拘束する方針を決定


中国の習近平指導部が、11億人余りが
利用する通信アプリ「微信ウィーチャット」を
使った国民の統制を強化している。

中共に不都合な投稿をすればアカウント閉鎖や
当局による拘束などの「制裁」を加える。
毛細血管のように張り巡らされた監視網を嫌がり、
中国でも利用を避ける動きが出ている。/共同より

トランプ大統領"WeChat"を禁止する大統領命令

大統領令が通過し中国アプリWeChatが遮断されれば
在米中国人にとって壊滅的な打撃となる

中国では米国ベースのアプリが既に禁止されているため
"WeChat"は在米中国人が中国の友人らと話すために
使用する主要なサービスばかりでなく配車サービスや
支払いなどのサービスを運営しているが、
その中心ははメッセージングプラットフォームである

中国は既にFacebookのMessengerやInstagram、
GoogleやSnapchatなどの米国人が利用している
アプリをブロック済みで、代替が無い状況/CNBCより

このように微信(ウィーチャットは中共と
アメリカの両方から規制されてしまうという
まさにネット戦線において両陣営の爆撃を
食らった感じになっています

また規制対象となったTikTok/ティックトックのほうは 
やはり情報をぬいていることがはっきりしました

TikTokが利用者情報を追跡
中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が、
米グーグルの基本ソフト(OS)搭載のスマートフォンの
識別番号を収集し、利用者の情報を追跡できるように
していたと報じた。

利用者に無断で収集していたとみられ、グーグルの規約
に違反した可能性があるとしている。ティックトックは
昨年11月、識別番号の収集を停止した/共同より

ティックトック国内の追記

神奈川県 TikTokの利用停止 投稿動画78本非公開に

埼玉県、ティックトック利用停止
埼玉県はTikTokの県公式アカウントを利用停止にした

このように日本の自治体においてもTikTok規制が
広まっています

Twitterやつべなど大手でも繰り返されるアカ停止

この他にも 今年の4~6月にネットでは老舗といえる
Twitterでも中国、ロシア、トルコなどの政府系
が成りすましていたユーザーアカウント約3万件
が削除されました
更に同時期にYouTubeでも中共に有利な世論作り
のためのプロパーをしていた2500チャンネルが
強制閉鎖措置となっています

詐欺師と工作員の行動はほぼ同じ

ネットハックやソーシャルハックを含めて
詐欺師と工作員/スパイのやり方はよく似ています

例えばYouTubeのゲームプレイコンテンツで
ゲーム内通貨を手に入れるチート紹介という
サイトなどは二回ほど個人情報を入力して
自分がボットではないということを証明する
手続きに誘導されます

これによって引っかかったユーザーはまんまと
個人情報を抜き取られるわけです

更にこうした配信サイトは 逆にbotを悪用して
PV数を上げて インチキサイトを上位に表示
して常に多くのネット民の目に触れるように
餌を撒いています

こうした個人情報やパスワードの抜き方は
詐欺師や工作員に共通する手口ですな
ご用心 ご用心 

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