2020年8月15日土曜日

〇中国 侵入したバッタ被害 更に世界で頻発する昆虫大量発生事案

今回は 中国大陸でのイナゴ被害から
世界の各地で発生している昆虫大量発生の
状況を見ていきたいと思います

湖北や雲南の蝗害

まずは中国の湖北省襄陽市や雲南省普洱市
などで大量に発生した蝗害の様子です/看中国より



農作物にびっしりと蝗がくっついています
ちなみにこの雲南省普洱/プーアル市
あのプーアル茶の由来となっています



蝗害がお茶などへの被害を拡大してくる
可能性もあるでしょう

世界で発生する イナゴツリー

これは雲南省における蝗に覆われた樹木
イナゴツリーですが 同様の現象が
南米でもでも起きています

こっちは南米のイナゴツリー

パラグアイとアルゼンチン国境で始まった
イナゴの群れは、巨大な「雲」を形成したまま、
ブラジル南部に向かうことが分かった。

気象専門家は、天候に応じて速度に若干の差が
あるのが、数日内に群れが南部地域を襲うと見ている。

バッタの群れはすでに、パラグアイとアルゼンチンの
一部の地域ではトウモロコシやサトウキビ農家に
大きな被害を出したと伝えられた/afpより


ところで蝗害も気になりますが こうした
昆虫大量発生が世界各地で発生しています

続いてアメリカのケースです
アメリカのミシガンで謎の虫が大量発生中 

街中の外壁が虫びっしり


この街を覆いつくしている虫はカゲロウの
一種のようです


もっとも この現象は定期的におきているようです
2014年のものも載せておきます

次は韓国での発生ケースです

韓国① ナナフシ大量発生

登山道の床にもナナフシが大量発生しています。
足に踏まれるのが全部ナナフシです。


ナナフシは公園の椅子はもちろん、柱をつたって
防犯カメラまで占領しました。

住民たちはナナフシが人の体にも縋って来ると
不快感を示し植物の葉をかじって食べるから
山林毀損も心配します。

韓国② 各地でスカンク虫(ヤスデ)が大量発生!


韓国③ マダニも大量発生! ミイラ取りが木乃伊に

ダニに噛まれて感染する重症の熱性血小板
減少症候群(SFTS)患者を診療していた
医療陣がSFTSに感染した。
 5年ぶりに人の間の伝播が発生した。

該当患者は心肺蘇生法で呼吸が戻ったが、
4日後に死亡した。 その後、先月末ごろ、救急室で
この患者に心肺蘇生術を実施した医療陣が高熱、
嘔吐、下痢などSFTSの症状を見せた。

慶北大病院は12日、「救急室に運ばれてきた患者に
心肺蘇生法を施した医師や看護師ら5人が重症熱性
血小板減少症候群(SFTS)に集団感染した」と発表した。

一方 日本ではコバエが大量発生!

コバエ大量発生「授業集中できない」換気も不十分

コバエは近年東濃、中濃地域で大量発生するようになった。
多治見市では梅雨入りの頃から7月上旬にかけて
午前中に大量発生する。網戸の目を通り抜けて
室内に侵入したり、目や口に入ったりするため、
毎年、市に対策を求める声が寄せられる。
ただ、発生源や生態は不明な点が多く、有効な
対策は打ち出せていない。/岐阜新聞より

新たな公害か 補正作用か?

虫の大発生に見舞われた地域にとっては迷惑な
話でしょう

ただ自然には補正作用があります
この昆虫大発生にも そうした意味合いが
あるのかもしれません

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