2020年1月12日日曜日

*米軍 中国製TikTok使用禁止発令 一方 大陸では危険なパスワード法施行開始



日本でもCMが流れているTikTok は
手軽にショート動画を作って投稿
できるアプリで 大規模なコミュニティを
形成しており かなり流行っているんですが 
いろいろな問題が持ち上がっています

米軍、支給端末でのTikTok使用禁止令を拡大。

陸海軍と海兵隊ですでに禁止されていた
TikTokに関して 沿岸警備隊と空軍も
その動きに追随することになった

これで米軍支給のモバイル端末では、全面的に
TikTokの使用が禁止されることになる
個人所有の端末にはこの制限は適用されない
ものの、軍は職員とその家族にアプリの
アンインストールを求めている/Engadgetより

またインドではエロ系有害サイト視されており
こちらでも禁止を求める訴えがおこされました

インド裁判所 TikTokを禁止するように要請

マドラス高等裁判所は、「ポルノを奨励する」と
いう理由で中国のビデオアプリTikTok
TikTokを使用すると、短い動画を特別な効果を
付けて作成して共有できインドでも人気があります。

TikTokを使用した子供達は性的犯罪に巻き込まれる
危険があるとマドラス高等裁判所は述べています。
タミル州のIT大臣は、投稿内容のいくつかを
「耐え難い」と述べ、ヒンズー系国民党グループも
このアプリの禁止を呼びかけました/①

このように中国系IT関連はスパイウェアだの
なんのと話題が多いんですが 当の大陸では
かなり危険な法案が施行されました

中国「暗号法」は2020年1月1日より実施

これにより、当局が設置した国家暗号管理局が
今後、国内ネットワークの暗号を一元管理
することになる。

同法は、「国家安全保障」に関わる暗号は、
中国当局が厳しく審査すると規定している。

同法は、暗号を「コア」「一般」「商業用」の
3種類に分類している。「コア」と「一般」に
分類された暗号は国家秘密とされ、情報の
保護対象になる。

「商業用」は、国家秘密でない情報を
保護するために一般市民や企業が使用できる。
ただ、「国家安全に影響を与える」ものは
当局の審査を受けなければならないという②
① ②大紀元より



この法律 目的は中共によるデジタル通貨の
ための施政であり 言うほどの危険性は無いと
する者も一部にいますが 自分はそうは思いません
やはり かなり危険な法案だと思います

中国がユーザー情報を検閲しているのは
公然の秘密です

しかし 表向きには中国でさえ憲法上では
人民の「通信の自由」と「通信の秘密」が
保障されています

ですがこの暗号法によって 今度は堂々と
パスワードにアクセスできるでしょう
中国での検閲や個人への締め付けは
増々 悪化していくと思われます

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