即位礼正殿の儀が 滞りなく執り行われ
新たな時代の幕開けとなりました
そんな中で 改憲に向けた世論の声も
高まりを見せてきています
憲法改正「議論すべき」77% 日経世論調査
世論調査
日経とテレビ東による8月30日~9月1日の
世論調査で、安倍内閣の支持率は58%と
前回7月の調査から6ポイント上昇した。
不支持率は5ポイント下がり33%だった。
憲法改正に向けて各党が国会で具体的な
議論をすべきかどうかを聞いたところ
「議論すべきだ」は77%、
「議論する必要はない」16%だった。
憲法改正「議論すべきだ」
内閣支持層で84%、
不支持層でも70%にのぼった
日本経済新聞 電子版
過去の調査でも改憲に理解を示す声が多いです
憲法に自衛隊明記「賛成」55%
世論調査まとめ
いろいろと時代にそぐわない部分も多い現行憲法 |
「賛成」は55%
「反対」は42%
○自衛隊の存在自体
「合憲」は76%
「違憲」は19%
○憲法への自衛隊明記に賛成する
合憲派で57%
違憲派で52%
※これは自衛隊合憲派で明記に賛成が57%
自衛隊違憲派でも明記には賛成するが52%
という意味です /読売調査より
基本的に自衛隊明記はほぼ決まりかという印象です
だいたい時代や国情に合わせた改憲はやって
当たり前 やらないほうがどうかしています
政府からの発言も挙げておきます
安倍首相
憲法改正議論は「国民への責任」決意表明
安倍首相は所信表明演説で、冒頭に昭和22年に
現行憲法下で初めて開かれた国会に触れ、
最後は衆参両院憲法審査会での議論を
「国民への責任」だと訴えて締めくくった。
首相の言葉には、7月の参院選で改憲議論の
必要性を争点の1つに掲げ勝利した自負がにじむ。
サンケイより
増大する中国艦隊 |
噴飯なのは改憲=戦争が近づくという極端に
偏った無知な思考がまかり通っていることです
国家のエゴがむき出しになっている昨今
法整備も完全には整っていない 自衛隊の身分も
不確かな状況では かえって付け入られる隙がある
というものでしょう
よく左派の一部に 日本はドイツを見習えと
いうことを言う人がいますが そのドイツが
戦後何十回も憲法改正を繰り返している
という事実も挙げておきましょう
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