今回は対中共を念頭に置いた半導体政策に
ついて見ていきます
CHIPS法制定へ
米国のレモンド商務長官は政府の
資金提供を受けたハイテク企業に対し、
10年間中国で「先端技術を持つ」工場や
施設の建設を禁止すると発表した。
#国内半導体産業支援法案
「CHIPS and Science Act（CHIPS法）」の
成立を受けての措置だ。
レモンド長官
「これは米国の国家安全保障を守るための
重要なステップだ
資金を受けた企業が国家安全保障を損なうこと
がないよう、ガードレールを導入する予定だ。
この資金で中国に投資することは許されない
中国で最先端技術を開発することもできない。
最新技術を海外に流出させることもできない
既存の中国工場を拡大して中国市場に
サービスを提供することしかできない」
外電
ジョージダウン大学の政策研究機関、
国務省のサイバースペース安全保障・
新興技術局（CSET）は6月に発表した報告書の
なかで、中国軍は米国製の先端半導体を使い、
人工知能（AI）分野での技術進歩を図っている
続いて半導体の話題です
やはり注目されるのは「チップ４」構想でしょう
#対中半導体包囲網チップ４構想
これはバイデン政権が打ち出した半導体関連の政策で
米国、日本、韓国、台湾による半導体供給網の構築を
目指しています
背景には先にあった世界的な半導体供給不足と
#中共のチップ開発と生産を封じ込めたい
という米国の意思の現れです
そのために海外ではチップ４構想と呼ばずに
#chip4alliance #チップ４同盟 などとも称しています
ここまでの流れ
７月２９日
日米両政府はワシントンで経済版「２プラス２」の
初会合を開き、次世代半導体の量産など、半導体の
サプライチェーン（供給網）強化で協力することを確認した。
8月１８日
台湾経済部（経済省）は米国が主導し日本などが
参画する主要半導体メーカーのグループ
「チップ４（Ｃｈｉｐ ４）」の会合について通
知されていないと述べる
韓国の朴振外相はチップ４の予備会合
に韓国が参加する見込み
問題は韓国の対応か
それで音頭をとった米国はもちろん最近は
チップが下火で 台湾との関係強化を進めている
日本も乗り気なんですが 問題は韓国です
ユン政権はムンムン時代と異なり米国との
軍事訓練のペースを上げるなど政治的には
米国向きなんですが 経済的には中国が
最大の貿易相手国であり 中国依存度
が高いのは周知のことです
半導体分野でもサムスン電子、SKハイニックスな
ど韓国企業の多くが中国工場で生産しています
こうした状況なのでいきおい態度も慎重に
ならざるをえないわけです
大韓商工会議所
韓国内輸出企業３００社への調査
米国主導Ｃｈｉｐ ４グループへの対応
参加すべき ５３％、
今は参加を控えるべき ４１％、
参加自体に反対 ５％
このように賛成派と反対派がほぼ半々となっています
. アジアのモテすぎ君
. ウリナラ困っちゃうニダ
. ／ccp ＼
☆us☆＿ <｀Д´K= ｀Д´>）） （ ｀ハ´ ）
´_⊃`) ヽ =（ = ノ 过来这边！
j ・ω・｀) <来なくてもいいんだよ
台＼
＾∀＾）半導體聯盟即將成立
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