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2022年1月20日木曜日

〇中共の超重要会議に異変発生  習近平体制で内部闘争か!?


中共の政法分野の超重要会議において
習近平の側近とされてきた複数のメンバーが
出席しなかったとする記事がでました


中国共産党(以下、中共)政法工作会議が15日、
北京で開かれた。習近平軍団の陳一新氏ら6人は
現れなかった。
中共の政法委員会は習陣営と反習陣営に
分裂し、しかもこの分裂がすでに公開化して
いると分析するアナリストがいた。



これは新華網日本語版の中央政法工作会議当日の記事だが
これも習近平総書記とかの肩書がされていない??

中央政法工作会議が同日、北京で開催され、
中央政法委員会の郭声琨書記が議長を務め、
演説を行ったという。公式メディアが発表した
会議の内容は目新しいものがなく、一貫と
した中共の空虚な決まり文句であった。
会議の内容とは対照的に、今回の会議に
出席した人員はとりわけ目立った。



外部が注目したのは出席メンバーであった。
会議には、政法委員会副書記である郭声琨氏のほか
、解任された元中央政法委副書記で公安部長の
趙克志氏、中央政法委委員で最高裁判所長官の
周強氏、 最高検総長の張軍氏が出席したが、
残りの中央政法委の委員である陳一新氏、
陳文清氏、唐一軍氏、王小洪氏、王仁華氏、
王春寧氏は全員欠席し、6人とも習氏の側近である。


2022の会議の様子 例年より若干ソーシャル
ディスタンスが取られた

海外の時事評論家、江森哲氏は、この光景は
極めて異常であると分析した。
慣例により、政法工作会議は中央政法委員会の
全員が出席する必要がある。過去の年を振り返ると、
2020年、2021年は全員出席したが、今年は政法委書記
の他に、委員は2名のみで、他の6名は全員が欠席した。
さらに異常なのは、この6名全員が習氏の側近であったのだ。



これは少なくとも中共中央政法委のレベルでは、
習陣営と反習陣営に分裂し、習陣営が会議を
ボイコットして欠席し、この分裂が公になった
ことを示していると、江氏が指摘した/看中国より

中国共産党中央政法委員会/略称は中央政法委は
情報、治安、司法、検察、公安などの部門を
主管する中共のトップ組織で そのメンバーによる
政法工作会議は大陸の公安・司法分野を仕切り
絶対的な指導を決定する会議です


郭声琨政治局委員が2017年 より書記長となっています

これが事実なら興味深いですね
昨年末にも 下記のような記事がありました

 鄧氏の名は9度登場、一度も出ない習氏の名…
「静かな抵抗」暗に体制批判の文章

中国の言論界を中心に、改革開放政策を
進めた 鄧小平を改めて評価する文章が
出回っている。

 習近平シージンピン 国家主席への権力集中が
進む中、個人崇拝からの脱却や思想の解放を
目指した3代前の最高指導者に光を当てることで
現体制を逆説的に批判するという、「静かな抵抗」
が広がっているようだ。


改革開放 評価…統治「下を信頼」
習氏の名前は無し

 注目を集めたのは、9日付の党機関紙・
人民日報に掲載された論文だった。

改革開放について、党是である「実事求是
(事実に基づいて真実を求める)の思想路線を
回復した」と高く評価した。

建国の父の毛沢東時代、長期にわたって
教条主義的に束縛されていた人々の思想が
「解放された」との表現で意義を称賛した。


しかし鄧小平が天安門事件武力鎮圧の責任者であることは間違いない

論文では 鄧の名が9度にわたって登場した。
その後2代の国家主席である 江沢民ジアンズォーミン 、 
胡錦濤フージンタオ 両氏にも言及したのに、
習氏の名は一度も出てこないという、最近の同紙上では
異例の内容となった。

筆者が、党中央委員(閣僚級)に名を連ねる高官で
ある中央党史・文献研究院の 曲青山チューチンシャン 
院長であることも臆測を呼んでいる。

 中国の知識人の間でも11月以降、 鄧や改革開放を
評価する記事が多数、ネットで転載されている。


各記事も習氏には言及せず、「 鄧は下を信頼した。
自分に何も考えがないことを率直に認め、下の人の
思想を解放した」「威信が頂点に達した時でも
個人崇拝はさせなかった」と 鄧時代を回顧する。
習政権による強力なトップダウンなどの手法と
対比させているとみられる。/yomouriより

大陸土地バブル崩壊の責任論が出ているのかもしれません

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