香港200万人デモ、
「香港頑張れ→中国から独立せよ」へスローガン変化
香港の反政府デモは103万人(主催者発表)が
集まった昨年6月9日以降、反中国共産党デモや
民主化要求デモの色合いを強めながら継続してきた。
当初、「香港人、頑張れ!」だったスローガンも、
今では「香港人、建国せよ!」と大きく変容した。
言論や集会の自由に制限を加える「国家安全法」の
施行が迫る中、香港の街頭デモは新たな対応を迫られている。
昨年6月9日の「100万人デモ」や、16日の
200万人(同)デモでは、香港から中国本土への
容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案への
反対や、民意を無視する林鄭月娥(りんてい・げつが)
行政長官の辞任を求める声が大半だった/afpなど
国家安全法の導入はますます市民らの
中共離れを強めてしまっています
実は1年半ほど前にツィッターの香港デモの
内容に"香港加油 建設民主中国"と書き込み
したところ 恐らく香港の学生でしょうが
"民主化など甘い 独立をしなければダメだ"
という趣旨の返信をされました
その時は 香港は独自の軍も持てないし
そんなことを言って大丈夫なのかな?
と疑問に思いましたが 香港の民意がいよいよ
独立を目指す方向に 動いていると感じられます
それでは 港独派和建国派加油 打滅中共!
そんな中で新たな行動を起こした一派がいます
「新中国連邦」宣言
元中国代表、郝海東/かく かいとう氏
米国亡命中の郭文貴氏と元ホワイトハウス顧問の
バノン氏はネット配信で「新中国連邦」成立を宣言した。
バノン氏が宣言の英語版を読み上げ
これに参加した郝氏(50)は中国語版の
宣言を朗読し、建国綱領を述べた。
郝氏は「中国共産党の殲滅は正義のためである。
中国共産党は、コミンテルンの資金支援を
受けて中国で合法的な政府を転覆させたテロ組織だ。
中国での全体主義的統治は、反人類の暴挙と
なった」などと述べ、非難した。
同氏は1986年に、中国軍によって結成された
サッカーチーム、八一足球隊に入団し、
プロ・サッカー選手として活躍した。
1992~2004年まで中国代表として
通算115試合41得点で歴代最多得点者だ。
ポジションはフォワードで2007年引退した。
エポックタイムスより
おなじみのバノン-郭コンビがなかなか
思い切った策にでてきましたね
郝という人もかなり知名度があるようなので
中共攻撃の効果もそれなりに期待できます
また背景も単にサッカー選手だったというだけでなく
中共軍人だった者が 中共を指弾する側に立った
という点が重要です
昨年末の香港騒動時に 大陸の学生たちの中にも
連帯や共感を示す者がいくらか現れていました
彼らのような存在が この連邦派に大陸内部から
呼応すれば 中共一党支配にヒビが入り
各地で民主化運動がおこる可能性もあります
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