国際的な制裁を受けているロシアの海外資産
約半分が既に拘束されていることがわかりました
欧米、35兆円超の資産凍結 ロシア財務相
ロシアのシルアノフ財務相はウクライナ侵攻に
伴う欧米の制裁で事実上凍結された金などの
海外資産が約3千億ドル(約35兆2千万円)に
上っていると述べた。国営テレビのインタビューで
明らかにした。
シルアノフ氏は、ロシアが保有する資産は
総額約6400億ドルだとし、「そのうちほぼ半分が
凍結され、利用できなくなっている」と述べた。
その上で、ロシアは国債の利払いなどの義務は
果たすと強調。対ロ制裁を科しロシア政府から
「非友好国」に指定された国への債務返済は、
資産凍結が解除されるまでロシアの通貨ルーブルで
行うと述べた。/共同より
ロシアの対外資産は70兆円程度で
その半分に当たる約35兆を凍結された
わけです
シルアノフ財務相も ストレスがかなりきてる
彡 ⌒ ミ ようにも見えますが締め付けは
もっと厳しくしてもいいと思います
ちなみに日本の対外純資産は約357兆円で
ロシアの5倍程度です
また株式市場も閉じられています
ロシア株式市場、14─18日も休場=中銀
ロシア中央銀行はモスクワ証券取引所の
株式売買を14─18日も一部例外を除き
停止すると発表した。
ウクライナへの軍事侵攻を受けて欧米諸国が
ロシアに経済制裁を科して以降、株式市場での
取引はほぼ停止されている。/ロイター
またロシア人たち自身もロシア国外に脱出を
する者が日を追って増えています
富裕層はプライベートジェットで
そうでない人たちはそれなりに陸路を
使って隣国へと逃れています
ロシアがウクライナ侵攻を始めた2月24日の前後から、
小型ジェット機によるロシア出国が相次いでいる。
プーチン大統領を支えてきたオリガルヒ(新興財閥)
など富裕層が、国内外の資産保全のために逃避した
可能性がある。
米欧はオリガルヒを対象にした制裁を通じ、
プーチン政権の権力基盤の弱体化を狙う。
ロシア人の隣国フィンランドへの出国相次ぐ
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、
欧米各国がロシアからの航空便の受け入れを
停止する中、ロシア人たちが陸路で、隣国の
フィンランドに次々と出国しています。
フィンランドの首都、ヘルシンキの中央駅には、
ロシア第2の都市サンクトペテルブルクからの
長距離列車「アレグロ号」が、1日2回到着しています。
この路線を運営する鉄道会社によりますと、
今月に入ってからロシア人の利用客が大幅に増え、
定員およそ350人の列車はほぼ満席の状況が
続いているということです。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が
影響しているとみていて、今後、列車を
増便する計画だとしています。
ロシア人のデザイナー
「出国が難しくなったり、不可能になったり
するリスクがあるので、出国を早めた」
ロシア男性
「来月まで滞在する予定だったが、さまざまなデジタル
サービスが停止し、銀行のカードも使えなくなった。」
/日経などより
気になるロシアの言論統制
ところでロシア国内では プーチン政権の
言うことを鵜呑みにしている国民がとても
多いようです
このマインドコントロールを解くための
ロシア国内に対する働きかけが重要と
なってくるものと思われます
#Путиннеправ!
Putin is wrong! プーチンは間違っている!
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