今回は国際政治と天災の二つの大陸の話題を
併せてみていきましょう
まず ひとつはもう周知となりましたアメリカと
中国双方の領事館閉鎖です
この新唐人の見出しでは 中美/中国と米国開戦
という表現がされていますが
ヒューストンにあった中国総領事館はすでに
撤収が完了して閉鎖されました
ご覧の通り 粛々と閉鎖の準備が進んでいます
逃げていた四人目のスパイ、 唐娟JuanTANGも
逮捕されており 現在サクラメント郡刑務所に
拘留されている模様です
ポンペオ国務長官が習近平を全体主義の
信奉者と批判するなど 両国の対立は
今後 激しさを増しそうです
一方 同様に気になる大水害の様子ですが
まず概況から見ます
中国本土で揚子江、淮河、潮湖が氾濫し、
安徽省は洪水流出地域に指定されたが、
地方政府から住民への通知はなく、多くの
人が大きな被害を受けました。
次に、中国本土の北西、南西、江南、
江淮地域で新たな大雨が発生しました
分かりにくいが奥がハイウェイ 手前が氾濫した河川
一台の車が飲み込まれていきます
北部の黄河と海河もまた、激しい降雨を
受け、洪水の脅威に直面するでしょう。
安徽省は「江蘇省南および下省上保河」の
洪水貯留を開始しました。領土内の洪水と
継続的な大雨により、安徽省の巣/チャオ湖
や揚子江の支流である河河は、史上最高の
水位を超えました。
現在、潮湖の水位は史上最高水位を超えて
おり、湖周辺の多くの村や町が数日間水に
浸かっており、被害者にとって食糧や住居が
問題となっています。
その中で大都市圏を守る為に地方が
見捨てられたとする意見もみられます
安徽省が犠牲に選ばれたのか?
「河南省と江蘇省を保護するために安徽省の人々は
あまりにも多くの犠牲を払いました。
災害後に安徽省の人があなたの家に来て
物乞いをするなら、彼に一口あげてください!」
合肥市の丁氏:「その湖湖で洪水が発生したとき
中央政府はそれを安徽省に放流するように命じた」
NTDTVより
また三峡ダムは長江2020年第2号洪水で
発生した水量に耐えましたが 再び水位が
上がりだしています
三峡ダム再び水位上昇
7月20日に164mまで迫った水位はいったん
下がり始め。24日には159m台となり水の
排出量が流入量を上回っている。
ただ当局は、長江流域でさらに雨が降ると
予想されるため、27日ごろにかけてダムへの
流入量が再び増加し、第3の洪水ピークが
来ると想定。長江下流域の各地でさらに水位が
上昇することになると警戒を呼び掛ける/産経より
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