大きく報道されたので周知のことと思いますが
中共海軍とロシアの艦隊の10隻が大隅海峡を
通過して 日本をほぼ周回しました
また少し前に台湾には連日にわたり中共空軍の
大編隊が押し寄せ 示威行為をしました
そんな火の粉が日本に降りかかろうとしている
状況の中で 連立与党公明党の山口代表の
軍事無知ぶりが炸裂しました
ミサイル発射問題】公明・山口那津男代表
「敵基地攻撃は古い議論」 岸田首相を牽制
公明党の山口那津男代表は19日の番組で
、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け敵基地攻撃能力
の保有検討に言及した岸田文雄首相を牽制した。
「敵基地攻撃能力というのは昭和31年に提起された
古めかしい議論の立て方だ」と述べた。
公明は敵基地攻撃能力に一貫して否定的な
立場を取っている。山口氏は「国民の命と
財産を守り、地域の安定を確保するために
どのような防衛力や抑止力がふさわしいか、
これからの議論の中で合意を作り出していきたい」
と述べた。
首相は19日、官邸で開いた国家安全保障会議
(NSC)後、記者団に「敵基地攻撃能力の
保有も含め、あらゆる選択肢を検討するよう
改めて確認した」と説明した。/産経新聞
なるほどねぇ 公明党議員の事務所に
地検特捜部が踏み込んでからそう間もない
というのに ここまで言い切るということは
山口那津男代表はよほど兵器について
詳しいんでしょうね?
まさか 知りもしないで存在を否定なんてことを
するわけがないでしょうからね
ちなみに昨今の兵器は山口代表がいった時代とは
隔絶の感があります
先の総裁選での争点にもなりましたので
ここでちょっと見てみましょう
極超音速滑空弾
極超音速ミサイルとは別途に島嶼防衛などの
ために 極超音速滑空弾(マッハ5以上の
速度が与えられた後で弾頭を切り離し 弾頭
自体は推力無しで滑空して突入する兵器)も
予算化しています
これはスクラムジェットなどのエアブリーズ型と
異なり、ブースターで加速した後に弾頭が切り離され
そのままマッハ5の速度と弾頭の運動エネルギーで
目標を破壊するものです
電磁パルス兵器
一般にEMP兵器とは核爆発に伴う強力な
ガンマ線によって電子回路などを破壊して
しまう兵器のことです
北朝鮮の核兵器が この電磁パルスを
発生させコンピュータや電気機器 通信網を
麻痺させることから 一時はかなり騒がれました
しかし日本は核兵器は開発装備できない
そのために強力な電磁パルスをどう発生させるのか?
現在も進められている課題です
これらの兵器全てが戦力化し配備されれば
現在よりはずっと手が届く範囲は広がりますので
スタンドオフ防衛の初期段階はクリアかな
と思われます
確かに敵基地攻撃自体は以前からある戦術です
しかし その実現のための兵器は格段に進歩しているんですよ
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