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2020年4月6日月曜日

*武漢ウィルス VS 人類 対抗する治療薬を見る


猛威を振るう武漢ウィルスですが 人類側も
黙ってはいません

そろそろ反撃の狼煙が上がってきそうです
今回は 世界で急ピッチで進められている
治療薬の中から 主なものを見ていきましょう 

アビガン/ファビピラビル

富士フイルム、新型コロナに対する「アビガン」の
治験の詳細が明らかに目標症例数に変更無ければ
2020年6月末にも終了見込み

早ければ4月3日までに国内で、COVID-19を対象と
した「アビガン」(一般名:ファビピラビル)の
治験を開始すると明らかにした/日経バイオテクより


「2014年に)抗インフルエンザ薬として
承認されました。(当時)アフリカではエボラ
出血熱が流行していて、エボラ出血熱には特効薬が
ありませんでした。イギリスのグループがアビガンを
予防に使いました。今回の感染症で一番重要な
肺炎については、アビガンを使った人は14日間
(2週間)では91%の人が改善している。

今、効くことが分かっている薬を使って、今のところ
どこまでやれるかということじゃないかと思います。」
白木公康教授/千里金蘭大学  MBSニュースより

今回 早い段階から名前の挙がっていた薬です
アビガンは元々は抗インフルエンザ薬でしたが
エボラ出血熱に対しても効果を現わし 効能の
高さが注目されています

現在 備蓄も70万人相当があり 今後は
200万人分程度に増量されるとのことです
続いてはイベルメクチンです

イベルメクチン/ストロメクトール

オーストラリア・モナッシュ大学 生医学研究所の
カイリー・ワーグスタフ博士は最近、1回量の
イベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を
48時間以内に死滅させるとの実験結果を発表した。


イベルメクチンは2015年にノーベル医学生理学賞を
受賞した大村智氏が静岡の土から発見した「放線菌」
と呼ばれる新種の細菌で開発した寄生虫が原因となる
感染症の治療薬でMSD社が製造しています

この薬は 経口駆虫 疥癬(皮膚病)や毛包虫症の
治療薬として作られたものです


特徴としては水溶性が低く 体内に残りやすい
(血中半減期約47時間)という点があります
重大な副反応は報告されていません
こちらも大いに期待される治療薬でしょう
最後にヒドロキシクロロキンです

ヒドロキシクロロキン/クロロキン

COVID-19を来した血液透析患者に対して
ヒドロキシクロロキンを投与した一例/PDFより



COVID-19に対するヒドロキシクロロキンと
アジスロマイシン併用の有用性について/ PDFより



この薬はノバルティス製の全身性エリテマトーデスや
膠原病の皮膚症状、関節リウマチに対する治療薬で
したが やはりCOVID-19に効果がみられました

これとヒドロキシクロロキンと関連薬である
クロロキンを用い、現在、新型コロナウイルス
治療に向け臨床試験が行われています

どの薬も効き目がありそうですが 一日も早く
医療現場に届くとよいと思います

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