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2022年4月1日金曜日

〇ロシア側がLNG払いに一部にユーロも認めたとする報道アリ またソロモン諸島に伸びる中共の影

大方の報道は ロシア産天然ガスの支払いは
ルーブル払いのみとしていますが 
一部にユーロも認めたとする記事があります



ロシアのプーチン大統領は30日、ドイツの
ショルツ首相と電話会談を行い、ロシア産
天然ガスの購入代金を従来通りユーロで支払う
ことは可能だと伝えた。

ユーロもOKなのか?  ルーブルのみなのか? 
どっちなんだいという感じです

ドイツ政府が明らかにした。
プーチン氏は先に、代金をルーブル建てで
支払うよう要求していた。/AFPより

しかし31日には下記のような記事もでています

ロシアのプーチン大統領はロシア産天然ガス
の代金は4月1日以降は同国通貨ルーブルで
支払う必要があり、従わない場合はガス供給契約を
停止するとの法令に署名したと明らかにした。
ロイターより


プーチンの駆け引きと揺さぶりも含まれていると思われますが
とちらかが四月バカということになるでしょうか
ルーブル建てのみだとしたら プーチンは平気でドイツ政府に
嘘をついたことになるでしょう

続いて ロシア軍のチョルノービリからの
撤退が確認されました


原発からロシア軍撤退開始 ウクライナ原子力企業が発表



ウクライナの原子力発電所運営会社は
ロシア軍が占拠していたチョルノービリ(チェルノブイリ)
原発から撤退を始めたと明らかにしました。


これは数日前に原発職員らが住んでいる
スラブチチ市のフォミチェフ市長が
ロシア兵がいなくなったと発言していたことの
裏が取れたことになります


ただし ロシア軍の北部での撤退は一部に過ぎず
大きく軍が引いているわけではないとする見方が
多くなってきています

また気になる中共の暗躍についての話題です

ソロモン諸島と中国が安全保障に関する協定結ぶ

南太平洋のソロモン諸島と中国は
両国の間で安全保障に関する協定を
締結することで合意したと明らかにしました。

中国共産党(以下、中国)が同国に
軍隊駐留を認めさせる動きは、
インド太平洋地域の安全保障上の懸念を
高めている。

ソロモン諸島の政治顧問のタリフィル氏は、
この条約を締結すればインド太平洋の
安全保障に影響を与えると述べ、ソロモン諸島の
政治家が中国企業に買収されたこと、
北京の傀儡(かいらい)国になる恐れが
あることを明らかにした。

専門家「ソロモン諸島の政治家は
中共に買収され、北京の傀儡国になり得る」

マライタ州のダニエル・スイダニ州知事の
政治顧問タリフィル氏は、この安全保障条約に
ついて、同国とインド太平洋地域にとって
悪いニュースであり、中共が意図的に米中間の
地政学的紛争に同国を巻き込もうとした結果、
同国の国民が苦しむことになるだろうと述べた。
AFPより

プーチンの戦の影で 習近平も着々と
世界支配の爪を伸ばしています


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