バッタなどの大群が発生して インドなどに
被害を与え 今度は中国に向かっている
こんな記事を見た方も かなりいると思います
ところがこのバッタねた かなり情報が錯綜しています
今回 確からしいと思われるものに絞って
まとめてみました
(ただし管理者は昆虫博士ではありません)
蝗禍は間違い?
まずはじめに こうした食害に対して蝗/イナゴ禍を
用いること自体が間違いとする説があります
例えば ウィキペディアには↓のような記述があります
ところが 同じページ内の日本での食害に関しては
イナゴが主と書かれています これは矛盾ですよね
ただ世界で起きている食害の多くがバッタによる
ものであるのは間違いありません
サバクトビバッタなのか?
ではそのバッタの種類は何なのか?
興味深いことに サバクトビバッタに詳しいサイトや
昆虫マニア系の中には 中国侵入説を否定している人がいます
理由は サバクトビバッタはヒマラヤ山脈などを
超えることができないからで そのため中国で
発生するならトノサマバッタだという主張です
一般人から見れば どっちもバッタだろと言いたくなりますが
研究者やマニアにとっては まったく違うでしょう
(自分も軍事マニアなのでわかります SAMとASMの
違いも分らん者に説明するのはイラつきますからねw)
この説は かなり尤もらしい説に思えます
ところがです 最近 中共からなされている
バッタ関連の発表ではサバクトビバッタという
表記がされています
例えば ↓です
これは適当なところの発表ではなく国家林業草原局
中国の林業事務を統括する部署で 日本の林野庁に
当たります
いわば専門としてる部署で そこの雲南省支局が
発したものにサバクトビバッタに注意と書かれています
更に政府広報でも砂漠蝗侵入うんぬんと表記されています
また次の記事もそうです
バッタの被害/蝗炎の調査の様子
砂漠のバッタによって引き起こされた災害は
アフリカを襲い、パキスタンやインドなどの
アジア諸国を拡大し、中国の国境に近づきました。
州農業局および林業草原局は、砂漠のバッタ災害の
早期警告を発しました。
中国とミャンマー、そしてその後中国のモンスーン
シーズンと一致して、イナゴはモンスーンとともに
雲南省に入るかもしれません/香港01より
古い陣形に鋒矢の陣というのがありますが
砂漠を超えるサバクトビバッタの群は
そうした塊を作って移動していく
節足動物とはいえ 高度な知性すら感じさせます
ここでも矛盾が見られます
サバクトビバッタは中国で被害を引き起こすのか?
それとも犯人は他のバッタなのか?
サバクトビバッタにはヒマラヤ山脈を
越せないという いわばアリバイに近い
ものがあります
新たな迂回ルートで侵入か?
ここで中国で発表された バッタの進行ルートが
あります
黒の直線は管理者が加えた これまで考えられていた
ルートで これはヒマラヤに防がれて不可能だった
わけですが 山脈に沿ってミャンマーなどを経由
すれば中国への侵入も可能となる!
以上 総合するとサバクトビバッタの中国侵攻は
可能性がアルよ!! といえそうです
砂漠蝗軍団加油!GoGo!
u´・ω・`)(`ハ´ccp;閉嘴 鬼子!
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