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2021年4月10日土曜日

ウイグル人権問題 批判呼ぶユニクロの対応から トルコにまで飛び火へ

先にウイグル人権問題に及び腰な公明党を
取り上げましたが 今度は衣料大手のユニクロの
柳井社長の言動が波紋を広げています



ユニクロ柳井氏「(ウイグルは)人権問題というよりも
政治問題。我々は政治的に中立だ」→株価大暴落 


ユニクロ・柳井氏がウイグル発言で失うものは何か。
「ノーコメント」が悪手だった3つの理由


中国の新疆ウイグル自治区をめぐる問題について、
ユニクロを展開するファーストリテイリングの
柳井正会長兼社長が「人権問題というよりも
政治問題であり、われわれは常に政治的に
中立だ」としてコメントを控えたことが
物議をかもしている。



「ビジネスと人権」の国際的な議論に詳しい
佐藤暁子弁護士は、3つの理由から柳井氏が
企業としてメッセージを説明すべきだったと
指摘する。

①「政治的に中立だからコメントしない」は
強制労働を追認するに等しい


柳井氏は新疆ウイグル自治区から調達した
綿花を使用しているかという記者の質問に対し、
強制労働などの問題がある工場との取引は
否定したうえで、「これは人権問題という
よりも政治問題。
われわれは政治的に中立なんで。
これ以上発言する政治的になりますんで、
ノーコメントとさせていただきます」と
回答を控えたという。


②目先の中国の売り上げと引き換えに失うものがある
ウイグルだけでなく中国国内からも怨嗟の声が上がっている


2020年3月にオーストラリアのシンクタンクが
公開した調査報告では、ファーストリテイリング社
を含む日本企業14社など少なくとも83の
グローバル企業が、ウイグル族らを強制的に
労働させている中国の工場と取引があったと
名指しされた。

③「ステークホルダー」への説明責任
ユニクロの中国工場の様子


「地球上の全ての国、全ての個人はつながって
います。
自分さえよければという姿勢で自らの利益を
守ることもできません。by柳井氏。

佐藤氏は「柳井さんの信念を貫いて
いただきたかった」と残念がる。
huffingtonposより引用

こうした言動に市場も反応しました

株価も大きく下げる



4月8日の決算会見でのこの発言が報じられた後
、翌9日の同社の株価は大きく値を下げ、
終値は前日比マイナス3090円の8万7890円だった。


今回の値動きを見るとボリンジャーバンドの
底も抜けていますし このチャートから
言えることは ↓ですね


   彡      ⌒   ミ _プッギャーww
 :/   _ノ    ヽ、_ ヽ.クソワロタ
 :/   o゚゚-━- -━-oヽ:  ざっまーw
:|       (__人__)  |:  
:l        )  (     l:   
 :` 、       `ー'   /: 
  :, -‐ (_).       / クククッ
   :l_j_j_j と)┬.''´ 
     :ヽ   :i |: 
      :/  :⊂ノ|: 


まぁ 株価の動きは一過性なんですが
この他にも ウイグル問題がおもしろい処に
飛び火しています

ウイグル問題がトルコに飛び火


トルコの首都アンカラ市政府の職員は
同市当局が中国大使館の外に大きな穴を
掘ったことを示す写真を公開した。

トルコでは最近、新疆問題をめぐる
中国大使館の発言が現地住民の反感を買い
トルコ外務省が6日、中国大使を呼び出して
抗議する事態となった。

トルコのネットユーザーは、中国大使館の
外にできた穴が政府による反撃だとみている。

アンカラの政府管理職員Cuneyt Ozturk氏の
投稿によると、同市は7日、「同地域の住民が水
道水を盗んでいないか確認するため」に
中国大使館前に大きな穴を掘ったという。

同氏は別のツイートでまた、
「中国大使館は今月、水道料金を支払う
必要がないかもしれない」と書き込んだ。

トルコ市民は、これを中国大使の言動に
対する地元政府の「反撃」とみている。

同国の有力政治家2人は先日、ツイッターに
1990年に起きた中国当局による新疆ウイグル人
への大虐殺を追悼する文章を投稿した。




これに対して、トルコの中国大使館は
「いかなる挑戦にも断固として対抗する」と
反発し、トルコ市民の間で不満の声が起きた。

ウイグル族の市民は米メディア、
ラジオ・フリー・アジア(RFA)に対し、
「ここでの工事は政府が担当した」と述べ、
「今回突然、中国大使館前で工事することに
なったのは、最近の外交事件への対応だ」とした。

同氏はまた、「市政府は『水の盗難調査』など
と言っているが、あの場所で穴を掘ることに
よって、中国大使館にダメージを与えているのだ」
とし、「トルコ人はこのやり方をとても
支持している」と述べた。

さらに「中国外務省は『中国人はその手は
食わない』と言うが、我々トルコ人も
『あなたのそんな手は食わない』のだ。

言葉で非難する以外にも、多くの反撃手段を
持っている」と語った。/大紀元ニュースより

因みに当サイトでもとりあげたLINEの杜撰管理
ですが こちらの大紀元ニュースサイトも
関係を断つそうです


大紀元 エポックタイムズ・ジャパン

4月7日
大紀元エポックタイムズ・ジャパンとLINE株式会社は、
この度『LINE公式アカウント利用契約』を解約し、
4月末をもって、大紀元のニュース記事をLINEニュース
に配信することを一切停止します。
LINEでご愛読下さった皆様、今まで有難うございました
。今後はどうぞ大紀元WEBサイトにお越しください。

とのことです
これは至極 妥当な判断だと思いますよ


LINE関係断絶是賢明的判断即網路報道良心的証明
( ´ⅴ`)ノ


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