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2021年11月22日月曜日

〇人権問題 アパレル大手 続々とウイグル綿使用中止発表へ 

中共の圧政に拠る人権問題が焦点となっている
新疆ウイグルですが ここにきてアパレル大手が
相次いで新疆綿の使用中止を打ち出しました 


新疆綿、三陽商会やTSIも使用中止 
アパレル大手で拡大



国内のアパレル企業で中国・新疆ウイグル
自治区で作られる綿花の使用を中止する
動きが広がってきた。ミズノなどに続き、
三陽商会やTSIホールディングスなど3社が
新たに使用中止を決めた。ウイグルでは
強制労働の疑いがあり消費者などの視線が
厳しさを増す。

業界に強い影響力を持つアパレル大手が
使用をやめることで、他社にも波及する
可能性がある。


これまで一部の商品で使用を続けていましたが
同社では「人権問題の疑いがある以上、使用を
続けることはできないと判断した」としています。

また、「ナノ・ユニバース」などのブランドを
展開するTSIホールディングスも、ことしの秋と
冬向けの衣料品から使用を中止し、人権問題
の疑いが解消されるまで使用中止を続ける方針です。

日本企業の間では、このほかにもスポーツ用品
大手のミズノや大手アパレルのワールドが、
新疆ウイグル自治区の綿製品だと確認が
取れれば使用を中止するとしているほか、
ユニクロを展開するファーストリテイリングが
綿花の農家などを自社で確認する専門のチームを
立ち上げるなど、人権問題をめぐる世論に
対応する動きが広がっています/日経などより

カゴメなども新疆産トマト使用停止を停止うちだしています

ところで やや奇妙なのがユニクロの扱いです
ファーストリテーリングも衣類製造に関して
繰り返して ウイグルでの関係が取りざたされてきました
時系列を振り返ってみます

4月
ユニクロ社長 ノーコメントを繰り返すのみ

東洋経済より

5月
ユニクロのシャツ、アメリカで輸入差し止め
「新疆での強制労働品の可能性」 
人権問題に鈍感な企業に迫るリスク

7月
ユニクロを人道犯罪で捜査 仏検察当局
 ウイグル産「新疆綿使用」の告発で

中国・新疆ウイグル自治区の強制労働問題で、
仏国検察筋は「人道に対する罪」の隠匿容疑で
告発を受け、捜査を開始したと明らかにした。
仏人権団体が告発していたもので、ファースト
リテイリングが展開するユニクロなど服飾・
スポーツ靴メーカー4社が対象になっている。
サンケイより

9月 いまだ疑惑晴れず 



ところが10月のダイヤモンドの記事では
突如↓のようになっています




ユニクロがウイグル問題に関して模範解答を
したと誉めているわけですが さて・・

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