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2026年7月12日日曜日

#はやぶさ2がトリフネのフライバイ成功し衝突実験に向かう  #RVX再使用ロケットも成功

今回は #日本の宇宙分野の話題です

#はやぶさ2がトリフネのフライバイ成功 

すでに #地球にリュウグウの採取サンプルを届けたはやぶさ2が
 #拡張ミッションとしてトリフネという小天体に向かいました

そして #近傍を高速でフライバイして観測したわけです


これは その時の画像です 

この #トリフネは直径400m前後という大きさです
 #地球より大きな軌道長半径を持つ地球横断小惑星のアポロ型で、 
その軌道長半径は約1.032天文単位となっています  
また離心率の方は約0.219という比較的円軌道に近い軌道を
描く小惑星です。

ここで足早に観測を済ませると #本命ともいえる1998KY26に
向かいます。

 #小惑星1998KY26はトリフネと比べると非常に小さくて
直径11メートルしかありません
これほど、小さな小惑星の現場観測は史上初です。

しかも5分毎で1回転するという、かなり高速で自転している
ということがスペインなどの国際チームによる観測で判明しています。

また、細かい岩塊が集積して固まっているラブルパイル天体と
思われていましたが、自転速度が速いのに形状を維持していることから、
全体が一つの岩になっている可能性も残されています


ただ  #一部報道に衛星の軌道を変えるうんぬんという表現が
みられますが それは次の #本命ともいえる1998KY26において
 #地球を守る大事な実験であるインパクター発射実験のことです

これについては 少し説明が必用でしょう

現在 世界中の天文宇宙分野が協力して惑星防衛
 #プラネタリーディフェンスという小天体との衝突に
備えた活動に動き出しています


これは #全長800mに達するといわれる巨大な恒星間天体の
 #オウムアムアの出現も影響を与えています

しかも この高速な巨大天体を人類が感知できたのは、
 #地球への最接近を終えて火星方向へ離れていく時でした。

も、 #未発見の巨大な高速恒星間天体が地球衝突軌道をとっていたら?

こうした惧れから惑星防衛の認識が高まり、JAXA内にも
されていましたが、プラネタリーディフェンスチームが、
正式に発足しました。


ですが、どうやって地球を守るのか?

その方法の一つが、天体との衝突を避けるために小天体に
 #衛星を衝突させたりしてその運動エネルギーにより小天体の
軌道を変更させるやり方があります

その #世界初の試みがDART計画でした

 #成功したDARTミッション


NASAは、DART/Double Asteroid Redirection Test
 #ダート二重小惑星進路変更実験を2021年11月24日に
打ち上げて、無人探査機を小惑星に衝突させて軌道を
変える試みに成功しました。

ダート衛星の大きさは、約1.8 m ×2.6 m ×2.4 m
全体で約11立方mをしており、質量は約600kgです。

 #NASAが開発したNEXTグリッド型イオンスラスタにより、
地球から約1100万キロ離れた宇宙空間にある
直径約160メートルの小惑星ディモルフォスに
ダート衛星を相対速度2万2000km/hで衝突しました。

そして、DARTを観測した結果から #衝突後の観測では軌道周期が
32分も短縮して11時間23分になっていることが観測されました。

当初のNASAの予測では衝突による周期変化は最低73秒程度と
していたので、この想定を25倍以上も上回る成果でした。

重要なのは、ディモルフォスの軌道周期を4%変化させたことになり
 #人工衛星をぶつけることで小惑星の軌道変更への道筋が
示されました。

これと #同様の実験をはやぶさ2も行うわけです


しかも、 #はやぶさ2には戦車の主砲に匹敵する威力を持った
 #自己鍛造弾を用いたインパクターがあるため、再びクレーターを
作ることも可能でしょう。

この #はやぶさ2の拡張ミッションがプラネットディフェンスに
貴重なデータをもたらすことは、間違いありません。

頼むぞ! はやぶさ2!

このプラネットディフェンスについて 拙書で詳しく解説していますので
ぜひご覧ください



続いては再使用ロケットの話題です

 #日本が進める二つの再使用ロケット開発



補助推力のモーターは使い捨てでメインロケットだけを
再利用するものから、全体を再びしようするものまで
再使用ロケットにもいくつかタイプがあります。

そんな中で、やはり注目されるのが月面開発などに使用される
スペースXで開発された #大型の本格的なテイルシッタータイプの
再使用ロケットでしょう。

テイルシッタータイプとは、かつての特撮映画でお馴染みの
立った姿勢で離陸して、そのまま #尾部を下向きにして着陸する
方式です。


かつては、軍用機でも空母艦載機向けなとにターボプロップの
コンヴェアXFY-1ポゴなどが研究試作されましたが、実用には
至りませんでした。


それが、ロケット分野で実用化が進められているわけですが、
最近においても、スペースXのテイルシッター式の
再利用ロケットがテスト用のSN1号機が2019年8月29日
打ち上げ成功後は試練が続き、SN4号機まで事故が続き
2021年5月6日のSN15号機の飛行により、ようやく軟着陸に
成功しました。

日本でも、これまで幾つかのタイプが研究開発されており
少しづつですが確実に大型化が図られています。

 #日本の再使用ロケットの研究経緯



 #1990年代に単発エンジンを搭載したRVTという再使用ロケット
実験機で2003年に行ったRVT-9は高度42mに達した後に垂直着陸に
成功しています

続いて開発されたのが、RV-X/Reusable Vehicle eXperiment
という #RVTを大型化したロケット実験機です


このRV-XはJAXAと三菱重工との共同研究で、既に地上燃焼試験で
RV-X-1-5が定格推力程度で約95秒間の燃焼テストを達成しています


そして今回、RV-Xロケットによる垂直に打ち上げ後に上昇して
再び垂直姿勢で着陸させるテストが成功したわけです

いまのところ、機体も損傷などは見受けられませんでした


ところで、このRV-Xは打ち上げ後にいったん燃焼を停止します
そして、落下していく途中で再着火してエンジン噴射で姿勢制御して
着陸を行うという方式です

再着火できなければ、そのまま地上へ激突してしまうため
確実に動作する再着火技術はどうしても必要となります。

その際に問題となるのが、ノズルから外気が流入して着火に
失敗する懸念があり #ヘリウムを使用して再着火をスムースに
行う工夫などが試みられています。


しかも、この #エンジンは一基で160回以上の燃焼テストを行えるなど
耐久性も証明しています


更に、RV-Xに続き続く計画がJAXAとドイツ航空宇宙センター
/DLRそれと仏国立宇宙研究センター/CNESによる新型ロケットです。

 #CALLISTO
Cooperative Action Leading to Launcher Innovation 
for Stage Toss-back Operation




と呼ばれるこの単発ロケットは、垂直でロウンチされ高度
約30kmまで上昇して、その後で垂直姿勢で着陸させる予定です。

このCALLISTOは全備質量3 #6t 全高13.5m ご覧の様にとても 
スマートなロケットで、テイルシッター式なので着陸脚が
付いているのが特徴です。


こうした #テスト機で得られたデータを基にして、JAXAは
将来的に到達高度100㎞からの帰還技術や再使用までの期間短縮と
必要なコストの軽減化などの技術などを開発していく予定です。


おまけ
なぜ唐突にこの状態から動画が始まるんだろう??

それから中共も長征の改良型VTOLの動画を流してるんですが
ちょっと奇妙なことに気づきました

動画が地上から離陸するところからではなく 空中で飛んでいる状態
から始まっていて そこから着陸する内容なんです

これ  #打ち上げシーンを逆再生してるんじゃないでしょうねw

どうにも 編集が不自然に感じられるんですよね好笑

この日本の宇宙機やテイルシッター機については以下の本に
詳しく載せていますので ぜひご覧ください



 
VTOL(垂直離着陸機)の歴史
テイルシッター方式機








管理者が書いたE-Book/電子書籍紹介ページ



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#日本の宇宙分野の話題 #はやぶさ2がトリフネのフライバイ観測成功
#地球にリュウグウの採取サンプルを届けたはやぶさ2
#拡張ミッションとしてトリフネという小天体に向かった
#近傍を高速でフライバイして観測 #本命ともいえる1998KY26
#トリフネは直径400m前後という大きさ
#地球より大きな軌道長半径を持つ地球横断小惑星のアポロ型
#小惑星1998KY26はトリフネと比べると非常に小さく11m
#一部報道に衛星の軌道を変えるうんぬんという表現
#本命ともいえる1998KY26インパクター発射実験
#地球を守る大事な実験であるインパクター発射実験
#プラネタリーディフェンス小天体との衝突
#全長800mに達するといわれる巨大な恒星間天体
#オウムアムアの出現 
#地球への最接近を終えて火星方向へ離れていく時
#未発見の巨大な高速恒星間天体が地球衝突軌道をとったら
#衛星を衝突させ運動エネルギーにより小天体の軌道変更
#世界初の試みがDART計画 #成功したDARTミッション
#ダート二重小惑星進路変更実験を2021年11月24日
#NASAが開発したNEXTグリッド型イオンスラスタ
#衝突後の観測では軌道周期が変わった
#人工衛星をぶつけることで小惑星の軌道変更への道筋

#はやぶさ2には戦車の主砲に匹敵する威力を持ったインパクター
#自己鍛造弾を用いたインパクター
#はやぶさ2の拡張ミッションとプラネットディフェンス

#大型の本格的なテイルシッタータイプの
#尾部を下向きにして着陸するテイルシッター
#1990年代に単発エンジンを搭載したRVTという再使用ロケット
#RVTを大型化したロケット実験機RVX
#ヘリウムを使用して再着火をスムースにする
#エンジンは一基で160回以上の燃焼テスト
 #中共ロケット打ち上げシーンを逆再生か

#はやぶさ2がフライバイ観測成功
#DART同様の衝突実験をはやぶさ2も行う
#日本が進める二つの再使用ロケット開発
#RVX再使用ロケット #小天体衝突 #プラネタリーディフェンス

#Hayabusa2SuccessfullyConductsFlybyObservation
#Hayabusa2toPerformImpactExperimentSimilartoDART
#TwoReusableRocketDevelopmentProjectsLedbyJapan
#RVXReusableRocket #CelestialBodyImpact #PlanetaryDefense
#CALLISTO 

 #NEO  #地球接近天体が4万個近くも発見されている
 #別の太陽系から高速で飛来する恒星間天体
 #プラネタリーディフェンス #惑星防衛の手段
 #3IATLAS  #恒星間天体  #危険視されているのが2024YR4
 #アポフィス  #恐竜を滅ぼしたチェクシルーブ衝突
 #2024YR4はトリノスケール3と最も危惧されている天体
 #約20の宇宙関連機関が参加して国際協調による監視体制
 #JAXA内にプラネタリーディフェンスチーム発足
 #核出力  #発生する地震や津波や人口密集度を踏まえた人的被害
 #プラネタリーディフェンスの概念
 #コメットインターセプト #恐竜を滅ぼしたチェクシルーブ級
 #人工衛星衝突による小惑星の軌道変更
 #大規模シェルターによる防御効果   #地球に接近してくるNEO
 #惑星防衛の具体的な計画や行動
 #小惑星との衝突は決して夢物語の話ではない
 #過去の主な小惑星衝突事例の詳細
 #バリンジャー級、 #アポフィス級  
 #小惑星が衝突した場合の死亡者数などについてシュミレーション
#宇宙の話題 #天文の話題 #地球規模の危機

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