Twitterやフェイスブックなどは
いまや生活に欠かせないツールとなっています
しかし その一方で大きな危険も潜んでいます
これから二回にわたって ネットソサエティの
ダークな部分を見ていくことにします
まず前編はツィッターなどを犯罪やテロに
悪用したケースです 大和タケル
★武器取引にフェイスブックなどSNSを駆使、
1年で1346件の取引確認…リビア
今回の報告書をまとめた「Small
Arms Survey」などの責任者は、
今回把握できたネット上での武器取引は実情の
一部分しかあぶり出しているに過ぎないと指摘
同様の取引が、内紛が続くイエメンやイラク
、シリアなどで進んでいることを示唆する
データも入手したとしている。
取引の対象になっているのは小火器ばかりで
なく、重機関銃、ロケットランチャー、
対戦車用の誘導精密兵器や携行用SAMも
含まれていた。/CNNより
★米フロリダ乱射事件の遺族、米ツイッター、
フェイスブックグーグルを「テロ支援」で提訴
フロリダ州オーランドのナイトクラブで
に起きた銃乱射事件の被害者3人の遺族は
米ツイッター、フェイスブック、グーグルの
インターネット大手3社を相手取って訴訟を
起こした。原告は、3社がテロ組織に
「物的支援」を提供したと主張している。
事件の容疑者は過激派組織ISISに
繰り返し言及していた。
遺族側は、3社はISISがテロの宣伝や
資金集め、勧誘目的にサイト使用を許したと主張。
「ツイッターなどが存在しなければ、ISISが
ここ数年で爆発的に勢力を拡大することも
なかっただろう」と訴えてた/時事より
しかし ツィッターなどはユーザーに
悪用されるばかりではありません
無断でユーザーの動向を監視したり
個人データを抜いていたりもします
★witterやFacebookがSNS監視ソフトに
データアクセスを許していたことが判明
抗議活動の鎮圧に利用
SNSを監視するソフトウェアを開発している
Geofeediaという企業にTwitter・Facebook・
Instagraが ユーザーデータを提供していたことを
カリフォルニアACLU(アメリカ自由人権協会)が公表した。
アメリカの法執行機関はGeofeediaを利用し、
活動家などの個人情報をトラッキングして、
抗議行動の鎮圧に利用していたことが判明している
こうした便利なネットツールがテロや
殺人などに繋がっていたという顛末でした
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