2021年6月1日火曜日

その2】 帰ってきた武漢ウィルス発生説 米英などの新たな動き!

二回目はアメリカ イギリスなどを中心に
世界各国の武漢ウィルスの発生説への反応を
みていきます



まず今回の再燃の火付け役のひとつとなった
記事です

新型コロナウイルスが最初に報告された
中国の都市である武漢ウイルス学研究所の
3人の研究者が、2019年11月の時点で
「COVID-19と季節性感染症の両方に一致する
症状」を呈し、入院を必要としていた
WSJより

この2019年11月の時点で 武漢病毒研究所で
新型ウィルスへの感染者3名が出ていたとする
記事が燃料投下となって再燃しました 


米国政府も再び動く

バイデン米大統領は新型コロナウイルスの
起源に関する調査を情報機関に命じた。

中国が世界保健機関(WHO)に自国での
調査は終了したとの見解を示し、他国での
調査に注力するよう求めたことを受け、
ホワイトハウスは独自調査を行う必要に
迫られていた。

米情報機関を統括する国家情報長官室
(ODNI)は新型コロナウイルスの
起源を巡り、感染した動物との接種も
しくは研究所の事故という2つの説が
考えられていることを確認し、国内の
17情報機関のうち2つは動物由来説、
1つは研究所事故説に傾いていると明らかにした。

「米情報機関はウイルスの感染がどこから
いつ、どのように始まったのか明確
に把握してないが、可能性の高い2つの
シナリオが考えられている」と指摘。

同時に「一方の説が他方よりも可能性が
高いと判断する十分な情報に欠く」という
米政権は情報機関による詳細な調査報告書を
全面的に公開する可能性が高いと述べた/時事

その他の国々もウィルス人為説を取る
傾向が強まっています

イギリスの情報当局も武漢発祥説を取る

新型コロナの起源 英情報機関も
“武漢説” 中国との対立激化か

新型コロナウイルスの起源をめぐり
、イギリスの情報機関も、中国・
武漢の研究所から流出した可能性が
あるとみている。
イギリスの情報当局が情報を再評価
する過程で、研究所からの流出に
「現実味がある」と考えていると報じた。

アメリカに続き、イギリスの情報当局も
、研究所流出の可能性を認めたことで、
中国との対立が激化するとみられる。
サンデー・タイムズ

更にイギリスからは 武漢研究所で
人工的に中国が造ったと断言する
論文まで発表されました 

英研究者らが法医学的学術論文発表
「コロナウイルスは武漢研究所で
人工的に変造された。中国が造った」 



新型コロナウイルスの武漢研究所
流出説が再燃する中、英国の研究者らが
ウイルスが中国の同研究所で人工的に
変造されたことを法医学的に突き止めたと、
近刊の学術誌で論文を発表する。

近く発行される生物物理学の季刊誌
Quarterly Review of Biophysics Discoveryに
掲載される学術論文を事前に入手し
「中国がコロナウイルスを造った」と伝えた。



論文の筆者は、ロンドンのセントジョージ大学で
腫瘍学専科のアンガス・ダルグライシュ教授と
ノルウェーの製薬会社イミュノール社の会長で
生物学者でもあるビルゲール・ソレンセン博士の
二人で、研究の発端はイミュノール社で
新型コロナウイルスのワクチンを開発するために、
ウイルスを調べ始めたところ、
ウイルスが人工的に改ざんされた痕跡
(フィンガープリント)を発見したことだったという。

そこで二人は、武漢ウイルス研究所を疑って
2002年から2019まで同研究所で行われた実験の
論文やデータから根源を探る「レトロエンジニアリング」
という手法で分析した。

その結果二人は、中国の研究者が、その中には
米国の大学と協調して研究していた者もいたが、
コロナウイルスを「製造する術」を手にした
らしいことが分かった。




彼らの研究のほとんどは、米国では禁止
されている遺伝子操作で性質の異なる
ウイルスを作り出すことだった。

二人は、中国の研究者が中国の洞窟で
捕らえたコウモリからそのウイルスの
「バックボーン」と呼ばれる部分を
別のスパイクに接着させ、より致死性が
高く感染力の強いウイルスを造ったと考える。

そのウイルスのスパイクからは4種の
アミノ酸の列が見つかったが、こうした構造は
自然界のウイルスには見られないことで、
人工的なウイルスであることを裏付ける
ものだとソレンセン博士は言う。

コロナウイルスの発生源については、
世界保健機関 (WHO)の調査団が中国で
調査した結果「コウモリから別の生物を
介してヒトに感染した可能性が高い」と
報告し、中国のキャンペーンもあって
自然界での変異説が有力視されてきた。

しかし、ここへきて武漢ウイルス研究所の
研究員3人が2019年秋にコロナと似た症状で
入院していたという米情報当局の情報が
マスコミに流されたり、英国の情報部も
ウイルスが武漢研究所から流出したものと
判断したと伝えられ「研究所流出原説」が再燃。


そうしたタイミングで出てきた今回の研究論文は
、単なる噂話ではなくウイルスを法医学的に
分析した学術研究なので説得力があり、
今後このウイルス変造が「軍事利用」を目的と
していたのかどうかなどの論議に火をつける
ことになりそうだ/デイリーメイル/fnnより


ドイツも人為説は陰謀論ではないと紹介
独メルケル政権も 一時は感染者増加が止まらず
危機的な状況に陥った時もあった


武漢研究所のCOVID-19リーク理論が
力を取り戻している理由
以前は陰謀説として却下されていましたが
、COVID-19が武漢研究所から流出したと
いう考えが注目を集めています。
ウイルスの起源についての生まれ変わっ
た議論について知る必要があるすべてが
ここにあります。
「多くの人にとって、偶然が多すぎるの
は問題だ」と指摘され、「状況証拠」の量が
増えていることを示した/ドイチェヴェレより


ロシアでさえ人為的バイオ兵器説に傾いている


新型コロナウイルスは人工の生物兵器だと、
ロシア人の3分の2近くが考えていることが、
独立系調査機関Levada Centreが表した
調査結果で明らかになった。

2月下旬に1600人を対象に行われた同調査で、
回答者の64%は新型ウイルスが人工の
「新型生物兵器」だと信じていた。
一方、「人間の介入なしに」出現したと
回答したのは23%にとどまった/AFPより


このように一時は陰謀説で片付けられようと
していた 武漢発生説が見直されているわけですが
武漢病毒研究所への資金について また
ウィルス発生説について中国人が書いた論文が
消されたというような点についても今後も 
不定期で取り上げていく予定です

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