2021年1月19日火曜日

〇米国がB52爆撃機派遣 イランは弾道弾を米艦隊近くへ発射 きな臭い中東情勢

今回は中東情勢の軍事的軋轢を見ます


米軍、B52爆撃機や原潜を中東派遣 イラン警戒強化 


トランプ米政権が戦略爆撃機や原子力潜水艦を
中東地域に相次いで派遣している。
米軍がイランの有力司令官を殺害してから
1年が経過するのに合わせ、イランが中東で
米兵や米国の施設に報復攻撃に出ることを
警戒している。
米・イランの相互不信は根強く、偶発的衝突の
リスクが高まりかねない。

米軍は中西部ノースダコタ州の基地から
戦略爆撃機B52を中東地域に派遣した

マッケンジー中央軍司令官は「米国は
戦闘準備を整えた戦力を中央軍の管轄地域
に送り、いかなる潜在的な敵も抑止し米国人や
我々の国益に対するいかなる攻撃にも備えて
対応できると明確にする」と強調した。


米海軍第5艦隊も最大154発の巡航ミサイル
「トマホーク」を搭載できる原子力潜水艦
ジョージアが同日に原油輸送をめぐる
中東の要衝であるホルムズ海峡を通過して
ペルシャ湾に入ったと明らかにした/日経など



特に原潜ジョージアはトライデントSLBM
を降ろして 代わりにクルージングミサイルの
トマホークを154発も積んでおり 強力な
攻撃力を有しています

対するイランも挑発するかのように
米空母機動部隊の近くに弾頭弾を着弾
させるなど 両者の緊張が高まっています

イラン軍の発射した長距離弾道ミサイルが
米空母「ニミッツ」の近くで爆発



軍事演習の一環でイラン軍の発射した
長距離弾道ミサイルが米海軍の原子力空母
「ニミッツ」から160キロの距離で爆発した。

イラン軍が発射した長距離弾頭ミサイルの
うち1発はインド洋を航行していた商船から
36キロの距離に落下し、2発の弾道ミサイルが
米海軍のイスラム革命防衛隊」から160キロの
距離で爆発した。

ミサイルは地平線の向こうで爆発したことから
ニミッツとその補助艦に爆発の様子は
確認できなかったという。
ただし、爆発時にミサイルの破片が長距離に
拡散したとのこと/FoxNewsより

韓国タンカーも拿捕 抑留中


更に韓国のタンカーMT韓国ケミがイランに
拿捕されており イラン側は凍結されている
韓国政府が70億ドル(約7200億円)に利子まで
要求しています

これに対して 韓国側も一応 駆逐艦「崔瑩」を
ホルムズ海峡に派遣していますがどうなるでしょうか

このように中東地域では昨年のイランの
コッズ部隊 スレイマ二司令爆殺時のように
緊張が高まっています


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