2020年7月28日火曜日

〇詐欺?】イギリスやアメリカで中国発送の謎の種子が大量に送り付けられる【テロ?


注目の米中間でまた新たな事件がおきました

まずヒューストンの中国総領事館が閉鎖された
ことへの対抗として 成都のアメリカ総領事館が
閉鎖されました




画像は米国旗が降ろされるシーンです
激しさを増す米中関係の中でちょっと
気になるニュースがはいりました




イギリスやアメリカに向けて中国発送の謎の種子が
大量に送り付けられているということです
 
イギリスで中国発送の謎の種子


何百人ものイギリス人庭師が中国の種子の一方的な
配達を受けた 園芸家は彼らの庭に余分な種子を
植えないように人々に警告しました

王立園芸協会は、植物や種子の輸入はリスクを
もたらすと述べています
新しい害虫や病気などが、英国でこれらの不要な
種子から発生する可能性があります

園芸家は、イギリスから数百人の庭師が中国から
送られたと思われる種の未承諾の配達を受けた
後に警告を発しました。

この謎のパッケージは、Amazonマーケットプレイスや
eBayなどのサイトを通じて以前に正当なシード購入を
行った顧客に送られています/デイリー・メールより

アメリカでも発生


全米の各州で、注文した覚えのない種子が入った
郵便物が届いたという報告が住民から相次いで
寄せられている。
種子は中国から発送されていると思われ、
州当局は侵略的外来種の可能性もあるとして、
種を撒いたり袋を開封しないよう警戒を呼びかけた。

不審な郵便物のラベルには中国語の表記があり
中身についてはほとんどの場合、宝飾品と
記載されているが、実際には正体不明の種子が
入っている。



種子は侵略的外来種の可能性もあり、バージニア州
農務消費者サービス局は24日、「侵略的外来種は
環境に壊滅的影響を与える。在来植物や昆虫を
駆逐させ、農作物に甚大な被害を与える」
と指摘した。

誰が何の目的でこうした郵便物を送り付けているのか
、種子が本当に有害なのかは分かっていない。
同局は住民に対し、こうした郵便物を受け取ったら
連絡するよう促している。

ほかにもカンザス、ケンタッキー、オハイオ、
サウスカロライナ、ワシントンなどの各州が
同様の警告を発し、当局の調査のために、
種の袋は開封せず、ラベルもそのまま保管する
よう呼びかけた/CNNより

かなり奇妙な事件ですね
バイオテロなどの危険性も懸念されます
戦争で汚染された生物や生き物の死骸などを
使ったケースがありました 
例えば古代ギリシアにおいてアテナイ軍が
有毒植物を用いたり 元軍が欧州にペストの
感染者の死骸を運び込んで広めたりした
事例があったようです

また炭疽菌は1993年のオウム真理教騒動や
2001年のアメリカなどでのケースもありました
更に武漢ウィルスは身に染みているでしょう

気になる箱の表記


ただ ひとつ気になるのは箱に宝飾品
ear studs/耳飾り などと表記されていた点です

植物の中にはFuchsia magellanica/フクシアマゼラニカ
と呼ばれる花があって これは通称Lady's Eardrops,
Fuchsia Angel Earrings, Earring Flower
このように貴婦人の耳飾りなどと 呼称されている
ようです



種もイギリスで発生したものと 少し似ているように
見えますが はたしてどうでしょうか?
(ポワロでもstock がヒントになる話がありましたなw)



また睡蓮の種もあったとのことですが 
ネット通販の個人データを悪用した詐欺商法か
それともバイオテロなのか?
時機が時機だけに 不気味な事件です

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