2020年7月26日日曜日

〇成都米国領事館閉鎖準備 また再び水位の上がる三峡ダムなど 注目の中国状況


今回は国際政治と天災の二つの大陸の話題を
併せてみていきましょう



まず ひとつはもう周知となりましたアメリカと
中国双方の領事館閉鎖です



この新唐人の見出しでは 中美/中国と米国開戦
という表現がされていますが



ヒューストンにあった中国総領事館はすでに
撤収が完了して閉鎖されました




一方の相殺対象となった成都の米/美国領事館も
ご覧の通り 粛々と閉鎖の準備が進んでいます



逃げていた四人目のスパイ、 唐娟JuanTANGも
逮捕されており 現在サクラメント郡刑務所に
拘留されている模様です

ポンペオ国務長官が習近平を全体主義の
信奉者と批判するなど 両国の対立は
今後 激しさを増しそうです


一方 同様に気になる大水害の様子ですが 
まず概況から見ます




中国本土で揚子江、淮河、潮湖が氾濫し、
安徽省は洪水流出地域に指定されたが、
地方政府から住民への通知はなく、多くの
人が大きな被害を受けました。



次に、中国本土の北西、南西、江南、
江淮地域で新たな大雨が発生しました


分かりにくいが奥がハイウェイ 手前が氾濫した河川
一台の車が飲み込まれていきます

北部の黄河と海河もまた、激しい降雨を
受け、洪水の脅威に直面するでしょう。



安徽省は「江蘇省南および下省上保河」の
洪水貯留を開始しました。領土内の洪水と
継続的な大雨により、安徽省の巣/チャオ湖
や揚子江の支流である河河は、史上最高の
水位を超えました。

現在、潮湖の水位は史上最高水位を超えて
おり、湖周辺の多くの村や町が数日間水に
浸かっており、被害者にとって食糧や住居が
問題となっています。

その中で大都市圏を守る為に地方が
見捨てられたとする意見もみられます

安徽省が犠牲に選ばれたのか?


「河南省と江蘇省を保護するために安徽省の人々は
あまりにも多くの犠牲を払いました。
災害後に安徽省の人があなたの家に来て
物乞いをするなら、彼に一口あげてください!」

合肥市の丁氏:「その湖湖で洪水が発生したとき
中央政府はそれを安徽省に放流するように命じた」
NTDTVより

また三峡ダムは長江2020年第2号洪水で
発生した水量に耐えましたが 再び水位が
上がりだしています

三峡ダム再び水位上昇


7月20日に164mまで迫った水位はいったん
下がり始め。24日には159m台となり水の
排出量が流入量を上回っている。
ただ当局は、長江流域でさらに雨が降ると
予想されるため、27日ごろにかけてダムへの
流入量が再び増加し、第3の洪水ピークが
来ると想定。長江下流域の各地でさらに水位が
上昇することになると警戒を呼び掛ける/産経より

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