2020年7月16日木曜日

〇中国南部長江域大洪水近況 更に日本の西之島大噴火まで


激しさを増す南部の洪水


中国南部洪水は激化し、水位は上昇を続けています。
7月14日、浦陽湖、九江および江西省のその他の
場所の水位は引き続き警告線を超えました。

安徽省の多くの住民が避難した。 気象局は、
ほとんどの南部の都市でも15日と16日には
大雨が降ると予測しています。



真的朦朧体的情景

新唐人電視台の"洪水下に見られた美学"と
題された 普段は見られない洪水の情景を
併せて載せておきます


中国各地で洪水、
長江の記録的な水位上昇で武漢も警戒 




中国中部および東部で洪水が相次いで発生し、
140人超が死亡または行方不明になっている。
主要河川や湖の水位は記録的な高さに達し、
当局はさらなる事態の悪化について警鐘を
鳴らしている。



新型コロナウイルス流行の発火点となった
武漢(Wuhan)には長江が流れており
、警戒を必要とする大都市の一つ。
人口1100万人の同市では長江の水位が
観測史上3位の高さまで上昇。
今週にかけてさらに上昇することが予想されている。




政府の集計によると、6月下旬からの豪雨に
よる死者行方不明者は141人で、3789万人が
被災し、住宅2万8000軒が被害を受けた。



先週から雨は激しさを増し、河川の水位が
急上昇。政府は警戒レベルを引き上げた。



水利省当局者は北京での会見で、33の河川で
記録的な水位にまで上昇し、計433の河川で
警報が発令されたと述べた。



大きな被害が出ている地域は中部の江西省、
湖北省、湖南省と東部の安徽省、浙江省、
江蘇省、重慶だという /AFPより

暫くは強い雨があるとのことで 
大陸の各地で更なる洪水が発生しそうです
続いて気象地学関連記事で噴火の話題です

おまけ記事
日本の西之島が成長を続けています

西之島が想像以上に大噴火


気象庁は観測船「凌風丸」で小笠原諸島・西之島
を近くの海上から観測した成果を公表した。
活発な噴火が続き、山頂火口から大量の火山灰を噴出。
夜間には赤熱した溶岩を上方へ200メートル程度
噴出したほか、噴煙付近で雷発生の様子も観測された。



西之島の噴火は断続的に活発化しており、
気象衛星ひまわり8号による観測では6月中旬から
ほぼ連日、噴火が確認されている。
7月4日には噴煙の高さが火口の縁から8300メートルに
達し、衛星観測で最も高い記録となった。/時事より




西之島は昨年末あたりから 活発な活動が続いています
2019年12月の噴火では 5日間の噴火で火砕丘の
北側山腹に新しく3つ目の火口が開いているのが
確認され このgif画像のように面積が拡大しました

今回の一連の噴火は 噴煙到達高度の新記録達成など
昨年のものより大きい模様で 更に面積の拡大が期待
されます

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