2020年7月18日土曜日

〇三峡ダム警戒水位10m超え 武漢被害甚大 更に放水情報操作発覚か


おさまらない中国長江域を中心とした
大水害ですが 今回は河北各地の被害画像
などを交えて 見ていきます

三峡ダム警戒水準を10メートル超える


中国中央部の武漢市および安徽、
江西、浙江の各省は17日、大雨で河川や湖の
水量が増えたとして、最高度の警戒を必要と
する赤色警報を出した。



長江にある巨大な三峡ダムは下流の洪水リスクを
和らげるため放水を抑えており、水位は警戒水準を
10メートル以上も上回っている。




江西省にある長江の水流調節の機能を担っている
鄱陽湖では、警戒水位を2.5メートル超えている。
東部の上海に近い太湖でも安全とされる水位を
1メートル近く超えたため赤色警報を発令した。
ロイターより



中国南部の長江流域を中心に続いている豪雨は、
中国応急管理省の調べで、被災者が江西、安徽、
湖北省など27省市で延べ約3400万人に上り、
死者・行方不明者が140人を超えた。




長江中下流域周辺の一部地区では警戒レベルが
最も高い洪水警報を出した。




中国気象局の予報では、長江中下流域では
18日まで強い雨が続く見通し。
長江にある世界最大級の「三峡ダム」は
6月末から放水を始めたが、放水が増水に




間に合っておらず、警戒水位を上回っている。
新華社より

やはりあった情報操作



それから新唐人の中国禁聞で三峡ダムに関して
中共による情報操作があったとする報道がありました




三峡ダムを撮影した衛星写真を元インド空軍の
ビナヤックバート大佐が解析したところ
三峡ダムが6月24日には 既に放流を
始めていたことがわかりました



しかし、中国共産党は、三峡ダムの放水を
6月29日まで認めていませんでした
前出の新華社報道も "三峡ダムは
6月末から放水を始めた"と書かれています



現在の三峡ダム下流の洪水の一因がダムの
放水によるものもあるでしょう
中共の情報操作や隠蔽には注意が必要です

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