2019年12月17日火曜日

ファーウェイ絡みでドイツを脅した中国  デンマークでも貿易とセットでごり押ししていた


イメージ画


親中派だったメルケルの勢力が衰えてきたせいか
中国のドイツに対する態度に苛立ちが見えます

中国は報復に出ると駐ドイツ大使警告
ドイツが5G通信ネットワーク機器の
サプライヤーからファーウェイを
除外するなら、中国は報復に出ると
中国の呉懇・駐ドイツ大使が警告した。

報復について具体的な説明はなかったが、
数百万台のドイツ製自動車が中国で
販売されている事実を指摘した。

ドイツでのイベントで、呉大使はビデオを
通じて、「ドイツ市場からのファーウェイ
除外につながる決定を同国政府が下した
場合、重大な結果を招くことになる」と指摘。
「中国政府は黙って見過ごすわけには
いかない」と言明した。

ドイツ連立政権内では、ファーウェイ排除を
訴える声が一部議員の間で強まっている。
ブルームバーグより

米中から決断せまられるドイツ

ドイツは難しい判断をすることになりました
米国/米軍からも ファーウェイを採用すれば
ドイツ軍との通信を断つという警告を受けています

その上に中国からもこうした脅しをかけられた
わけです さて メルケル政権はどっちを
取るんでしょうか?

また この他の国にも中国が貿易と華為を
セットで押し込もうとしていたことが
分かり問題となっています

貿易とファーウェイの強引なセット売り

中国政府が、デンマークの自治領の
フェロー諸島政府に対し、貿易協定を
ちらつかせてHuaweiとの第5世代移動
通信システム契約を迫っていたと報道された
このことは、内密に行われた会話の内容を、
地元テレビ局が誤って録音していたことに
より発覚した。

貿易省長官との会話の中で駐デンマーク
中国大使のFeng Tie氏がデンマーク政府に
対して「フェロー諸島の通信大手ForoyaTeleが
Huawei主導の5Gネットワーク構築を許可し
なければ、中国はフェロー諸島との自由貿易
協定を締結しない」と圧力をかけていたと
明かした。
フェロー諸島では11月11日にニールセン首相ら
とFeng Tie氏との会談が行われており
大使による強迫的な発言は この時に発せられ
たものと見られています。

ニールセン首相と会談した際の中国大使の
口調は「非常に強引」だったとのこと。

今回の音声記録により、中国がヨーロッパの
5Gネットワーク契約に口を挟んで、Huaweiを
ねじ込もうとしていることの最初の事例が
示された/デンマークBerlingske紙/GIGAZINE経由


これは地元テレビ局がお手柄でしたね GJ!

どんな商品でも 強引なセット販売は
嫌われるものですけど 国を挙げて
やってるとは さすが中共さんです

北欧では この他にも

レプティリカス/Reptilicus/ロケ画像の美しい
デンマーク唯一の怪獣映画だが 現実に
中共という怪獣が世界中で暴れている
 

●コペンハーゲン駐在のファーウェイ社員2人が
法律違反で国外退去になった

●ノルウェーの情報機関PSTがファーウェイ
と中国政府との密接な関係を「安全保障上、
深刻な懸念」と警告した
このようなこともありました

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