民主派市民と中共系警察との混乱の続いている
香港情勢ですが ようやく逃亡犯条例改正案の
撤回となりそうです
逃亡犯条例改正案の正式撤回へ
香港の立法会(議会)の新会期が16日午前11時
に始まり、政府は4カ月以上続く抗議活動の発端と
なった「逃亡犯条例」改正案の正式撤回を宣言する。
住民側は普通選挙実施など要求を拡大。
20日には大規模デモが予定されており、
混乱収束は見通せない。
改正案は、犯罪人引き渡し協定を結んでいない
中国本土や台湾などに香港当局が拘束した
容疑者を引き渡せる内容で、香港政府は4月に
立法会に提出した。
住民側は中国に批判的な活動家らが本土に
引き渡される恐れがあるとして反発/共同より
前に撤回の話が報道されたときは
実は改正案の撤回の審議に入り
非決 可決のいずれかを選ぶという
意味でした
これでは中共の息のかかった議員が
過半数を占める香港議会で撤回否決と
なるのは目に見えていたので
市民らの抗議デモが続いていたわけです
さらに米国で 香港民主派を支援する
法案が可決し一応 これ以上の中共の
介入への歯止めの一助となりそうです
アメリカ下院で「香港人権民主法案」
「香港保護法案」「香港支持決議」が可決へ
アメリカの下院は香港の人権弾圧に
関与した官僚を制裁できる「香港人権民主法案」、
香港警察に武器販売を禁止する「香港保護法案」、
香港人のデモの権利を支持する「香港支持決議」
を可決しました。
恥ずべき日本の対応
アメリカ以外の西欧諸国や日本にも、何らかの
行動を起こしていただくことはできないでしょうか。
これは香港民主派リーダーの一人周庭氏の
ツィートです しかし 残念ながら日本の
自民公明の政権中枢には多くの親中派が
悪瘤の如く増殖し 香港や大陸民主派などの
ことは眼中にもありません
もう売国スケジュールでお腹いっぱいの状況です
二階氏が訪中 習近平国家主席と会談で調整
二階氏は甘粛省敦煌で開かれる自民、公明両党と
中国共産党による「日中与党交流協議会」に
出席するため訪中する予定。/サンケイより
日本はことあるごとに 戦前 戦中のことを
責められてきました だったらなぜ今
中共の暴圧に苦しむアジアの市民らと民主主義の
ために戦わないのか?
これでは戦前 戦中の政府とかわらないでしょう
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