2021年5月9日日曜日

〇中共が太平洋のキリバスで浮沈空母計画を画策している

中部太平洋方面において 中共さんがとんだ
悪だくみをしていることが露見しました

中国、キリバスで滑走路改修を計画 
米国とアジアの中間地点



2019年に台湾と断交し中国と国交を
樹立した中部太平洋の島しょ国キリバスで、
中国が第2次世界大戦で米軍に使われた
仮設滑走路や橋の改修を計画している。
計画を懸念する野党議員がロイターに明らかにした。

計画されているカントン島は、米軍が基地
を置くハワイから約3000キロ南西に位置し
、アジアと米州の戦略的な中間地点となる。
中国が同島で設備を増強すれば、大戦後、
米国やその同盟国が密接なつながりを
維持してきた領域に中国が深く食い込む
足がかりになる。

計画が中国の経済圏構想「一帯一路」の
一環なのかを知りたいと表明。




「キリバス政府は費用など詳細を明らかに
していない。実行可能性調査をすると
言っているだけだ」と述べ、野党として
政府からもっと情報を求める考えを示した。

キリバス大統領府は取材に返答していない。
中国外務省からも質問の回答はまだない。



中国との国交樹立を主導したマーマウ大統領
はその後、接戦の末に再選されている。

カントン島はかつて米国が駐留し、ミサイル
追跡の拠点としていた。大戦中には2km近い
仮設滑走路が米軍の長距離爆撃機を受け入れていた。

ーーーー
 キリバス共和国は太平洋中部の広大な海域に
点在する33の島嶼環礁からなる島嶼国家だ。
国土面積は狭小であるが、排他的経済水域は
極めて広大であり、その水域の面積は世界第3位である。
Reutersより




この中共の計画に対して 米国の軍事専門家からは
「カントン島は戦略上非常に重要な位置にあり、
もし中国による工事が完了すれば島は『海上の
航空母艦』になるだろう」とする意見も発表
されています


また懸念されるのはキリバスのマアマウ政権が
相当な親中派だということです

もっとも離島に基地を建設しても 大事なのは
補給線の確保です
それができなければ 死地と化すことは
ガダルカナルを見ても明らかです

※ 
ただし 旧日本軍がケ号作戦と称する
救援作戦で 一万人以上の将兵をガ島から
救助したことは 案外と知られていない


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