2020年4月14日火曜日

*武漢ウィルス】 回復後も再感染する者や若者でも劇症化するケース多発


アメリカで死者がついに2万人を超えた
武漢ウィルスですが 幾つか初期に言われていた
ことと違う性質が明らかになってきています

例えば 以前の記事ではRoが6近い数値
(つまり感染者一人が6人に感染させる)と
いうことが判明したという内容を載せましたが
今回は 抗体や年齢層についてみていきます 

回復した人の3割が十分な抗体を持たず

今後、さらに解明していく必要があるが
──回復した人が再び陽性となる症例も
獲得免疫とは、病原体固有の免疫的な記憶を
獲得することで生体を防御する働きであり、
病原体に対抗するためのタンパク質、
すなわち「抗体」が重要な役割を担う。


被験者の約30%は抗体レベルが極めて低かった
中国の復旦大学の研究チームは、
2020年2月時点で軽度の新型コロナウイルス
感染症から回復し、上海公衆衛生臨床センター
から退院した175名の血漿を採取。
新型コロナウイルスに対する中和抗体
(NAb:ウイルス感染阻止能を有する抗体)の
レベルなどを分析し、公開した。

これによると、新型コロナウイルス感染症の
発症後、10日から15日経過すると、新型コロナ
ウイルスに固有の中和抗体が認められ、持続する。

老人は抗体レベルが3倍高い傾向

あくまでイメージです 抗体は個人差があります

しかし被験者の約30%は抗体レベルが
極めて低く、うち10名はその抗体力価が
検出可能な最低レベルを下回っていた。
また、高齢であるほど抗体レベルが高い
傾向があり、60歳から85歳の被験者は、
15歳から39歳までの被験者よりも、
抗体力価が3倍高かった。

 回復後に再陽性となる症例が複数確認
新型コロナウイルス感染症から回復した
人が再び陽性となる症例が、すでに
いくつも確認されている。

同様の症例は韓国や、日本の大阪府や
北海道で確認されている。
ニューズウィーク日本語版より

この回復後に再感染するケースは深刻なので
もう少し 詳しく見てみましょう

韓国防疫対策本部 「コロナ完治判定後に
再陽性になったケースが、111人確認された」


韓国でコロナ19確診者のうち、完治して
隔離解除された後、「再陽性」を受けた
ケースが、12日で111人になることが
確認されたと政府が明らかにした。

中央防疫対策本部の鄭銀敬本部長は
「再陽性事例が111人報告された状況で、
現在までに確診者が最も多かった大邱と
慶北地域で最も事例が多い

ウイルスの再活性化であるか、再感染が
起こったかなどを把握し、再感染時二次伝搬を
誘発するかなどを調べている」と述べた。

また「青年層は、ウイルス感染時に免疫反応が
過剰に発現される”サイトカインストーム”と
呼ばれる現象で状態が急激に悪化して死に至る
場合がある」伝えた/総合ニュース

この記事には注目に値する部分が二か所あります
ひとつは 武漢ウィルスが治ったと診断され
退院した後に再陽性となったケースが111人も
あったこと

また若者は軽症で済むといわれていたことが
そうではないケースがある点です


サイトカインストーム/cytokine stormは
体内の免疫活動に重要なサイトカインという
たんぱく質に異常がおこり ショック症状や
多臓器不全などを起こすものです

また抗体の獲得でも最初の記事では老人ほど
抗体レベルが高い傾向が報告されています
事実 中高年以下の層でも感染や死者が増えています

■東京都の新規感染者、
 30代を追い抜き20代が最多に

■新型コロナ感染の新生児死亡 3カ月の乳児も

■川崎で外国籍の30代女性コロナで死亡
(何故国籍が示されないのか不明)

これまで死亡者に中高年以上の男性が
多かったのは事実ですが いつまでも
このイメージを続けるのはミスリードと
なるかもしれません

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