2020年2月28日金曜日

武漢肺炎が株式を直撃 更に北京北大方正Gデフォルトへ【中国最高頭脳の挫折


武漢肺炎 恐れていたアメリカでの流行の
兆候から世界同時株安となっています

NYダウ1190ポイント安、一日の下げ幅は過去最大

N.Yダウ 昨年10月水準にまで下げました
しかし これでロシアあたりが流している
新型コロナウィルスは米国産という話は
否定された形でしょう

日経平均も下げ
28日の日経平均株価は大幅続落し、1週間の下げ幅が
計2200円余りに膨らんだ。週間下げ幅としては
リーマン・ショック直後の2008年10月6~10日の
週以来、約11年5カ月ぶりの大きさとなった/共同より


さて今回はそうした中で中国トップエリート集団が
設立した企業の破綻を見ていきましょう

北大方正集団債務不履行

北京銀行から北大方正集団が満期になった債務を
不履行したため、「明白に同社には返済能力がない」
とし、北京市第一中級人民法院(地裁)に同社の
再建手続きを申し立てたと発表された

これに関して、北大方正集団傘下の上場企業、
方正証券、北京大学医薬など4社は一斉に
公告を掲載した。

人民銀行(中央銀行が同社再建のためにチームを
設置した。地裁が再建手続きを受理する場合、
同チームは北大方正集団の管理者として、資産や
債権の整理などを行う。
「近年、同社に関する株式の所有権紛争が
相次いだため、企業のイメージや社会の信用力が
低下し、現金収支が悪化し、赤字経営が続き、
一部の資産が凍結された」とした。

昨年12月、同社は社債の「19方正SCP002」の
利払いを期日内に支払わなかった。
同社の総負債規模が昨年9月までに
3029億5100万元(約4兆8283億円)試算した。
上海証券報/EpochTimeより


昨年より噂されていた北大方正集団の
債務不履行がついに現実化しました
ここのところ 中国の企業Gの破綻は
珍しくないので またかという印象
なんですが この会社は意味合いが違います

正式には北京北大方正集団公司(方正と
称されますが 北京とついているように
ここは元は北京大学が 100%出資して設立され 
北京大学での研究成果を産業界にスピンオフ
するために造られたいわば 中国最高の頭脳を
バックにした企業Gだったわけです


さすがに目の付け所が鋭かったというか
中国語のデスクトップパブリッシングにおいて
世界シェアの8割を占めるまでになりました
更に業種もIT、医療、金融まで手を広げて
巨大化していきました




2017年度あたりにはまだ派手に宣伝していた

どれ程かというと 北京大学の元手が40万元
(約638万円)だったのに2019年9月には総資産が
約3657億元(約5兆8283億円)まで成長しました

100000000000のリターン!
u´・ω・)(`ハ´中共的赚钱才是天賦アル

ほ~ん 毎日にリクルートか この名前は覚えておこう

ところが2019年には北京北大の総負債規模は
3029億5100万元(約4兆8283億円)にまで
膨れ上がりました

なんだ借金だらけだYO
´・ω・`)σ(`ハ´;aiyo 閉嘴!!

これでは破綻も不思議ではないですね

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