2019年11月5日火曜日

中国共産党重慶市序列3位の幹部が自殺 次々と消える大陸の高官たち


ここのところ ちょっと少なかったですが
中共幹部の自殺がまた発生しました

中国重慶市幹部が死亡 汚職調査で自殺か

中国共産党の重慶市委員会副書記だった
任学鋒氏(54)が10月31日に死亡した
ことが明らかになった。

重慶市では習近平国家主席側近の
陳敏爾書記、唐良智市長に次ぐ
党序列3位だったとされる。
汚職がらみで調査を受けていたとの
見方もあり、香港紙の明報は
飛び降り自殺だと報じた。

任氏は中国共産党のトップ約200人の
中央委員に次ぐ中央委員候補の一人。


北京市で10月28~31日に開かれた
党重要会議、第19期中央委員会
第4回全体会議のメンバーだったが、
香港紙の星島日報は、欠席したと報じた。

任氏は天津市でキャリアを積み、
18年に重慶市へ転じた。
07年から12年まで最高指導部の
常務委員を務めて江沢民元国家主席に
近いとされる張高麗氏が、天津市トップ
時代に任氏を評価して引き上げたとされる。

任氏は広東省で汚職に関わった疑いがあるとの
見方が浮上している。インターネット上で
は、4中全会の会場とされた京西賓館から
飛び降り自殺したとの情報が流れている。
日経より一部抜粋

中国では2018年にも 政治や軍事の幹部連中の
自殺が多発していました もちろん粛清の
可能性も否定できません 

マカオの弁公室主任自殺

中国国務院香港・マカオ事務弁公室は21日、
中国政府の出先機関であるマカオ連絡弁公室の
鄭暁松主任(59)が20日夜、マカオ市内の自室から
飛び降り自殺したと発表した/AFPより一部抜粋

弁公室は中共側の出先機関で鄭はトップでした
鬱といわれていますがどうなんでしょうか?
権力闘争巻き込まれたという説もありますが
現役の弁公室主任が習近平にあからさまに
逆らうとも思えません


こうした自殺の連鎖がとまりませんでした
人民日報のコラム”新聞戰線”の編集長
胡欣氏が人民日報の19階から飛び降り死亡


党直轄の機関紙の幹部メンバーからも
自殺者が出ました

更に大陸では この他にも中共政府関係者の
自殺が連続発生しています

高官自殺が頻発

1月6日、今年、黒龍江メイジェンでジャムス市の、
副市長/人民代表大会副局長はメイジェンの
学校の校舎から飛び降り自殺をした 

4月19日、黒竜江省大慶市人民政府の風水gh洪副市長は、
都市のハイテク地区の襄崗園で死亡した。 


5月24日、江西省上越市広豊区政府の副議長を務める
鄭鎭氏(Zheng Jinche)が死去した。 

同月、江蘇省建城郡委員会の組織部の副所長であり、
幹部局長であったCheng Wandongは、浙江省での
勉強と訓練の最中に自殺した。 


6月、安徽省淮北市穀物局の李強は自宅の
高層マンションから飛び降り自殺をした
地方宣伝部は、鬱病に苦しんでいたと発表 

7月 河北省張家港市人民代表大会常務委員長の
ガオ・シャンシャオ事務総長が死亡した。 

9月 吉林省Zhangshu市の副市長
Chang Jianが負傷した/BBCより一部抜粋

鬱などの自殺にしても 原因は権力闘争に
敗れて死においやれてたのかもしれません

真相は藪の中 いや/否! 
むしろ中共の赤い竹藪の中といえるでしょう


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