2019年9月18日水曜日

中国が米国産農産物大量輸入 習体制の敗北


  この画像をちょっと見てください
何をしているところかわかりますか?
   
これは豚肉が減ったために じゃんけんなどで
 買える者をえらんでいるシーンです

豚コレラも原因の一つですが 
貿易紛争で 飼料用の穀物が高騰品薄に
なったこともあります

このような状況から 習近平がついに折れました

 中国、米大豆20万トン購入
 

米農務省は13日、中国に輸出する 米国産
大豆20万4千トンの買い付けがあったと
発表した。中国政府が米農産品の輸入手続きを
再開しており、10月初旬の閣僚級貿易協議
を前に米政権に歩み寄る姿勢を示したとみられる。
 産経より

中国の豚肉価格急騰
指導部にとり香港デモよりも厄介な問題

複数の中国企業が60万トン以上の購入契約を
結んだと伝えた。
最近では最も大きな取引量になるとしており、
中国が本格的に購入を再開した可能性もある。
/ロイター より

 このように中共と習近平が 初めて負けました
経済的には 必要な飼料を購入しただけで
 負けとはいわないと思う人もいるかもしれません

 しかし 習近平と中共指導部は8月に
米国からの農産物輸入禁止を宣言し
関係各位に協力通達をしていました  
この見出しが↓ その証拠です

中国政府、国有企業に米国産農産物
輸入の停止を要請
bloomberg 2019/08/05

 それが 舌の根も乾かぬうちに撤回とは
完全に見通しを誤ったということで
 これは政治的に敗北したわけです

しかも 中国国内の経済悪化は
 更に深刻度を強めています

 このように新車販売台数も落ち込んでいます



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