1986年に米国下院エネルギー・商業委員会は
#アメリカの核モルモット
#米国国民に対する30年間の放射線実験
と題する報告書を発表しました。
そこには放射性汚染が人体、一般に貧しい人、病気の人、
無力な人に及ぼす影響を調べるために、何千件もの
人体放射線実験を行ってきたことが記載されています
どこが行ったのか?
数多くの人体実験は原子力委員会 国防総省 (DOD
陸軍、海軍、空軍 国防原子力庁 中央情報局(CIA)
エネルギー省 および保健省など米国連邦政府機関に
よって資金や計画が用意され そうした機関の監督の
もとに各地の病院や研究施設などで実施されました。
どのような目的で行われたのか?
国家安全保障を目的として放射線/N、生物学/B
化学/C に関する研究を支援するために人間の被験者を
使用したプログラムが実施されました。
#OppenheimersHumanExperiment #MadScientistOppenheimer
#原爆開発マンハッタン計画の指導者 #オッペンハイマー
最初のケース
1945年4月10日から1947年7月18日までマンハッタン計画の
一環として18人にプルトニウムが注射されました。
投与された線量は95から5,900ナノキュリーの範囲です
どっかに #マンハッタン計画は圧倒的な成功例
とか書かれていましたが その裏にはプルトニウム注射と
いった人体実験があったわけです
ここからは時系列で具体的な実験を載せていきます
1946年
マサチューセッツ州のウォルター E.ファーナルド州立学校で、
米国原子力委員会とクエーカー オーツ社が後援した実験で、
73人の #精神障害のある子供たちに放射性カルシウムや
その他の放射性同位体を含むオートミールを与え、
「どのように行動するかを追跡する」という実験が行われ
この実験は1953年まで続きました
1948年
政府資金援助で、ジョンズ・ホプキンス病院の
研究者らは、アデノイド切除術の代替手段として、
メリーランド州ボルチモアの学童582人の鼻に
ラジウム棒を挿入しました。
1954年までに7,000人以上のアメリカ陸海軍人員に
対して同様の実験が行われました。
この鼻へのラジウム照射はその後 標準治療となり、
250万人以上のアメリカ人に実施されています
まだまだたくさんありますよ
#精神障害の子供に放射性同位体入りオートミールを与える
#患者の鼻に直接ラジウム棒を入れる
#同意も得ずに全身に放射線を浴びせる
現在では信じられないような人体実験が多年にわたって
行われてきたわけです
こういう内容の記事を扱うと管理者は反米思想かと
思われるかもしれませんが そういわれるのは心外です
というのも 放射性物質の人体実験の最大の犠牲者は
アメリカ軍の兵士たちだからです
そのためにもうひとつの報告書も挙げておきます
#人体実験
#冷戦時代のプログラムの概要
#放射線検査と実験
これまでに 米国で200を超える放射線検査や実験が
行われてきました。
把握されているだけで210,000人を超えるテスト参加者が
関与していることが確認されました。
特に1946年から1962年にかけて、マーシャル諸島や
ネバダ砂漠の現場で、大気圏で200回以上の実験が
実施されました。
多数の陸軍兵士と水兵(その数は正確に掴むことは
できないが、40万人以上という推計もある)が爆心地から
数マイル離れた海上や塹壕で核爆発を目撃しました。
さらに、195,000人の米軍人が占領中に広島と長崎で
放射線に晒された可能性があります。
こうしてみると日本への核攻撃は戦争の早期終結のためだ
という説明は嘘で #本当は人間を使った実戦テストをしたかっただけ
と見た方が正しいと思えてきます
#米国の異常な核兵器マンセー主義はその罪の意識をごまかすためでしょう
より詳しいは記事は下にあります
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