今回は続いている気球騒動とハワイ上空で
#レーザー照射した中共の衛星についてです
#2月だけで撃墜物体は四つ目
米国防総省は米軍機が米国領空を侵犯した
#飛行物体を五大湖上空で撃墜した と発表しました
2月に入り撃墜した飛行物体は4件目となります
またハワイ上空を通過した衛星も話題になっています
#ハワイ上空でレーザー照射した中共の衛星
ここ数日 #ハワイ上空でレーザー照射した
衛星について天文業界や観測マニアらが
ザワザワとしていました
発端はマウナケア山頂にある日本の
すばる望遠鏡が捉えた画像でした
暗闇にほんの数秒間 地上に向けて
点滅しながらレーザーを放つシーンです
そして 初めは これはNASAの高度計衛星
ICESat-2だろうと思われましたが通過時間が
違うことが分かりました
そして 軌道や通過時間の解析で正体が
中国の Daqi-1/AEMS衛星ということに
なったわけです
Daqi-1 は大気汚染などを観測する衛星で
ACDL (エアロゾルおよび二酸化炭素検出ライダー)
DPC-II (指向性偏光カメラ)
EMI-II (環境微量ガス監視装置)
POSP (粒子観測走査偏光)
WSI (ワイド スペクトル イメージャー)
といった機器を搭載しています
Lidar は Laser Imaging、Detection の略で
レーザーを放って反射によってデータを得ます
要は放出するものの違いで音波ならソナー
電波ならレーダー コヒーレント波ならLidar
となるわけです
そしてミリ波レーダーとLiDARは解像度で
競い合っているわけです
それで天文的には これは届け出のある
観測衛星で軍事目的ではないので無問題
という態度ですが どうですかねぇ?
中共の衛星が天文気象のデータ採集しか
行っていないかどうか誰にもわかりません
特にハワイには米軍の重要基地 #HickamField
があります
ここには第15航空団が駐屯していて 最新鋭機
F-22ラプターなどが配されています
爆撃機のあるグアムのアンダーセン基地
沖縄の嘉手納と並ぶ米空軍のアジア方面の要です
今回の気球騒動も最初は学術的なものが
誤ってコースを外れたと嘘をついていたわけですからね
j`・ω・´) <怪しぃ 衛星 中共さん
. ∧ C ∧ 閉嘴!
`八´)
(つ つ
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